音響リペアー工房 Repair & Revival Workshop
   業務用音響機器(ヒビノ電気音響)、ステージ音響関係機器開発(FAST)、楽器アンプ(Fender USA.& Japan)の開発、ライブミキサー(FAST)をしていました。    1980年代半ば以降の製品に疑問を感じている方へ、かつての愛用機器、レコードを復活させましょうよ。
最近のお気に入り修理民生機  '05/05/19

McINTOSH
C32

McINTOSH
MC2255

A&D
GX-Z7100

Technics
SU9200,SE9200
マッキントシュ・プリアンプ。基板間ケーブルコネクター・ボリューム・ロータリースイッチ接触不良‐分解修整。8連プッシュスイッチ交換。 マッキントシュ・パワーアンプ。ボリューム・スイッチ類接触不良‐分解修整。メーター駆動回路トランジスタがリークのため表示不安定、交換。合計出力1kw重さ38kg超!。音はやはりそれなり。やはりパワーアンプは重さと音質は正比例。価格も。 テープを装填するとホルダー閉まらず。メカニズム部の一部部品欠落、作製。ヘッド・ピンチローラー等作動部グリス変質硬化、分解クリーニング。ベルト代用交換。 松下プリアンプとパワーアンプ。音でず、主原因はプリアンプ側の電源on-off時のミュートリレー回路のコンデンサリーク、交換。プリ・パワーとも全接点部品分解修整。お客様の店でBOSEのスピーカーがご機嫌真剣に歌うようになった。

画にマウスの乗せると説明がチョットでます
右はオシロスコープ、ミリバル、低周波オシレーターなどオーディオ機器に必要な測定器類。'90年代半ば以降メーカーサービスエンジニアの中には「何する機械なの?」と云う人が・・・ プリメインアンプ修理
某有名音響ブランド製。購入後20年程で故障。メーカーサービスでの修理が断られてしまったのを、あるルートから私を知り修理依頼されたものです。このアンプは右側の音が不定期に歪んだり、発熱をしたりしていました。
原因は簡単なことです。発熱は、アイドリング電流回路の半田割れを修正。歪みもやはりアイドリング電流調整の半固定抵抗の接触不良が原因です。手元に信頼できる同じパーツが無かったので最適な電流が流れるように固定抵抗で代用しました。半導体自身が不良になり交換再調整が必要になる迄はこの方が安定しています。  もっとも、同じFETやTRは入手不能ですから、もしその場合は入手可能な半導体で再設計製作になります。  とにかく、大手のメーカーサービスが頼りにならないと嘆き悲しんでいたお客様が、請求額以外に感謝の言葉とお土産を沢山くださり、こちらが恐縮。

CDプレイヤーの電源、メカコントロール部のプリント基板 CDプレイヤー
こちらは上のアンプを修理した後に「これも直るでしょうか・・・もし直るのなら先日のアンプとペアで使いたいので」と持ち込まれたCDプレイヤーです。これも同メーカーサービスに持ち込んだ所、症状を聞いただけで中も見ず「パーツの保有期間が過ぎ、在庫も無いので修理不能です」と断られたそうです。
メーカーさんの事情も解りますが、「CDトレイが出てこない、もし出てきても読み込めるかは不明」と聞いただけで、何故カバーを開けて不良個所の範囲を多少でも探そうとしないのかは私にとっても不満です。まあ、企業としては新製品が売れなくなるのは困るし、修理現場の技術レベルには個人差があり出来る人もいるかも知れませんが、その最低保証技能レベル以上の事は受けないのも致し方ないのかも知れませんが。

電気的にはレギュレーター回路の発熱するトランジスタと電解コンデンサは近い方が良いのは基本的に正しいのだが、電解コンデンサーは半導体より熱に弱いのが解っていないのか?成るべくしての故障。 その原因部分。駆動系DC15V電源回路の電解コンデンサーの液洩れでプリント基板のパターンが腐食断線、リークしていました。幸い他の回路部品には影響は無さそうなのでコンデンサー交換とパターン修正で何とかトレイは動くようになりました。しかし、様々なCD盤でテストをすると一部で極たまに音とびをするので、ピックアップからの信号をオシロスコープで確認すると波形が濁っていて(用語は忘れましたが原理は忘れていません)私のテスト用安物CDでは信号を正確にキャッチ出来ないようなので再調整をし、レーザーパワーも少し上げました。
回路図も無く、レザーパワーメーターも無いのに復活させました。このCDプレイヤーを診て、又々昔のシツコイ自分の性格を再認識させられました。しかし、大手のメーカーは一般の人を相手にする商品に対して優先順序を「見た目デザイン」「新しい機能」「一時的コスト」から脱却すべきではないかと思います。熱に弱い部品は回路上での機能を保ちつつ放熱を考えるのは当たり前の事でした、昔は。 まあ、大企業は回路設計担当と実装設計担当と別の人がしたりしているからでしょう。実際は実装によって回路図にはない回路が発生するのを考慮する事が出来ないのでしょう。某家電メーカーの製品には、アースの引き回しとかで笑えるもの(耳には聞こえないが発振していて不要な熱、電磁波を出したり)や保障期間切れとともに機能する時限故障装置が結構あります。
メーカーでの修理不能オーディオ関係修理します。但し、機構部品の破損、腐食によるものは不能な事があります。

消耗品の入手が困難になりつつありますが・・・私の耳はアナログなのでマッチしてます。 これは見た通りの最新式携帯型蓄音機です。省エネなんて言葉が必要無かった時代の物です。もうすぐ生後50年ほどになると思います。
症状はゼンマイをたっぷり巻こうとすると、ガッという音がして、折角巻いたのに解けてしまうという事でした。
それと、加減して巻いても、回転が一定しないという事でした。
原因の一つには、物を操作するときに相手からの反応に対して敏感でない人が触った事も一因です。まあ、現代の人はオートマチックと簡単便利で生物としての本能が無くなって来ている面がありますから。ただ、動きの感触が重くなったら限界を感じ取り、それ以上は無理な力を加えない事。それだけは日常生活総てに必要です。

駆動系メカニズム

原因その1:このウオームギヤの遊びの多すぎでゼンマイが突然解けたりしていました。これは磨耗や各部の緩みにより致し方のない面もあります。その為に調整ネジがありますので、一件落着。



今は失われた製作現場の技術力、心意気、真心を感じさせる仕上がり。NCマシンでは素材のムラを感知できない。

ウオームギヤ部の拡大写真



原因個所無数で時々動作不良を起こすマイコン制御とは違って理にかなっていて解りやすい。 原因その2:ガバナー部のグリスが変質し粘度が上がった為に速度が不安定。拭き取って新しい昔ながらのグリスを塗って終了。
この先20年くらいは使えるかも。
これ幸いとSP盤をCDに焼きました。昭和初期のシャイな親父が乗り移った気分です。
蓄音機修理、や昔のSP、LPなどレコードをCDにします。

スイッチ類も品質が良く接触不良なし。 これは親の形見のIC+FETの初期に近い3BANDラジオ。 電池の液洩れによるプリント基板腐食を修正。最近のラジオでは入らない遠方の放送を聴けるようになりました。因みに某メーカーの液晶ラジオは感度悪すぎ。というか、自身で妨害波の原因を発生するクロック回路が必要なデジタル系で高感度ラジオはあり得ない。
しかし、昔の製品は半田付けがしっかりしている。電池の液洩れをさせなかったら無故障で30数年。SONYはさすが。

家庭用ポータブル録再機。今は無き方々の生活音、声のタイムマシン。 松下製オープンテレコRQ300
これは市外近郊のゴミステーションに棄てられていた物。しかもテープ付き。蓋カバーのロック用部品が無く開きっぱなしに近いが外観破損、水が掛かった跡が無いのでこれ幸いと持ち帰り。ヘッド、キャプスタン、ピンチローラーと念のため分解して内部もクリーニングしてトルクを確認。付いていたテープを再生してみるとCarpentersのA Song For Youが流れてきました。1972年以降の録音と断定。棄てたのを後悔していたら、お返ししますので連絡ください。おかげで妻の青春時代のテープをこれまたCDにしました。
音質はいまいちですが廃棄主に返却するまでの間はオープンテープをCDにおとします。3号リール、モノラルですが。1960年代の製品?。 

当時¥15,500だったこれはシリーズでは入門機。しかし今と違い「入門機=手抜き」ではない。 松下製ラジカセRX−1540。これも上記のテレコと一緒に無傷で棄てられていました。やはりテープ付きで。
マイクミキシング回路の不具合と思われますが、付いていたテープの録音レベルが大き過ぎて、クリップしていました。他は全く問題なく、AM、FM、カセット再生ともまさに高感度&Hi−Fi。特に修理はせず、テープ走行部のみのクリーニングで愛用させてもらっています。今時こんな良い音のラジカセは無いです。1982年製なので当然のように元気でした。

業務用機器など '05/01/27
スプリングエコー・テープエコーなどのエフェクター類、ミキサー等も手がけています。が、極端なブラックボックス部品(その会社の特定機種専用ICなど)や汎用品ではなく特殊形状の外部接続コネクターなどは修復不能なこともあります。
出来るだけオリジナルに近い部品を使い機能回復させますが、手配不能の部品が多いために、操作や性能に影響を与えない範囲で電気回路の変更や構造部改造などをすることもあります。
スプリングリバーブ+テープ式エコーマシン、同じ型番でも製造時期により回路も様々でしたが音はデジタルでは味わえない。

キャプスタンモーター軸受け分解クリーニング中
Roland/RE-201
リバーブ、エコー全て不安定、部品欠落
=電気接点部品交換修正補修、メカ修正、補修部品作成取り付け
ポータブル3chステレオミキサー。この頃から電子パーツがチップ化してきて「小さければ優れている」という根拠不明の時代に・・・

パターン断線部発見。何処と繋がっているのか、周辺部品を取り除いて追跡。原因は何処にあるのか、接続した後エージング。これからが大仕事、今動けば良いという訳ではない。
SHURE/FP32A
外部電源入らず、電池でも信号出ず
=プリント基板パターン断線補修修正
スプリングリバーブユニットを2個使ったマシン。デジタルとアナログの違いがわからない人は気の毒

機能ON表示のLEDをリバーブ出力アンプ部の電源回路部品として使用。人が触れる部分は多少の変形があり得ると想定しましょう。
VestaFire/RV-1
ストレート音は出るがリバーブ音出ず
=プリント基板パターン断線、スイッチ修正、可変抵抗器交換

オーディオ機器修理します。 メーカーに修理依頼しても直らなかったが、これからも大切に使いたい物を修理いたします。
ただし修理できるかは見てみないと解りません。通信費、輸送料、診断料(税込み\5,250)など無駄になるかもしれませんが、それ以上に再び使えるかも知れないという希望を感じた方はメールで相談ください。
又、今は無いメーカーやメーカー不詳、知人の手作りで現在はその方に修理が頼めない場合もご相談ください。

蓄音機修理します。
電蓄はアイドラ、ベルト使用は機種により無理かも知れませんが、中級以上の電蓄、昔のゼンマイ式の蓄音機は直る可能性が有ります。 通信費、輸送料、診断料(税込み\5,250)など無駄になるかもしれませんが、それ以上に再び使えるかも知れないという希望を感じた方はメールで相談ください。

レコード盤をCDにします。 (別途消費税が必要です)
SP、LP、EP(ドーナツ盤)、ソノシートなどをCDに焼きます。
SP盤から:\6,000(CD1枚に付き、何曲でも。最大約70分)
その他から:\4,000(         〃         )
CD盤自体のラベルは作りません。ジャケットはお持込のレコードジャケットか、希望の写真や図案を添付してもらい作ります。(+\1,000〜)
※ライブ音響のプロでしたが、「音質については最善を尽くします。」としか言えません事をご理解ください。レコード盤自体の傷により音飛び、傷音が発生する事もあります。余りにもひどい場合は曲をカットするかは相談します。又、極端な反りや割れがある盤は録音出来ない事もあります。
SPレコード盤は鉄針のゼンマイ式の蓄音機からの生音をマイクで録音します。「レーザーターンテーブル」のような針を使わない光学式ではありませんのでアナログ本来の音が美しくリアルに記録されます(私の機材、室内音響環境ライブという事です)。最終的にはデジタルになってしまいますが。その為レコード盤が若干磨耗するのは了承ください。
※他のレコード盤は通常のダイヤモンド針式プレイヤーで再生し、イコライザーの出力をそのまま取り込みます。どちらも針式につきものの擦り音は発生しますが当然の事とお考えください。
※全て原盤通りにトラック分けしますが、複数のレコード盤を1枚のCDにする時はトラック順を指示ください。 CD作成の注意事項

オープンテープをCDにします。(Hi-Fiは期待しないでください)
CD1枚に付き\3.500。何曲でも。最大約70分 ※モノラル3号(3.5インチ/直径約9.5cm)リール、スピード4.8cm/secに限らせて頂きます。(今後7号[7インチ]19cm/secステレオまで広げる予定)
※テープの保存状態によってはテープ自体がボロボロになっていたり、粘々になっていたり、無音になっている事があります。その場合はコピー出来ませんのでご了承ください。
※複数のテープを1枚のCDにする時はトラック順を指示ください。 CD作成の注意事項


CD作成の注意事項
  • あくまでも、個人所有や公的機関のメディアのみを対象としています。レコード盤や録音済みテープだけがあり、いまさら再生機を入手するのは・・・、という皆様向けのサービスです。
  • 著作権を侵害する恐れのあるようなコピーはお断りします。
  • お預かりしたメディア、音声データ、作業時に発生する一時データは第三者に提示するような事はしません。制作CDとお預かりメディア返却後、再生確認連絡を受けた時点で関係音声データ等は残さず消去します。
  • 公序良俗に反すると思われる物のコピーは行いません。
  • サービス料金の振込手数料、送料はお客様負担とさせていただきます。 破損の心配がある場合は、手渡し〜受取をおすすめいたします。
  • CD−Rにての録音になります。CDプレーヤーの中には、CD-R再生が出来ないものもございます。ご確認の上、お申し込みください。(私の所有しているプレーヤー、ラジカセ等6台では問題なし)
  • 本サービスはアナログでの録音で、ノイズカット等はしません。レコードの状態(傷など)によって、多少のノイズが発生する事もございますので、ご了承ください。
  • 納品後の返品は、不良品以外はお断りします。
  • 【その他】 メディアはホコリや湿気・温度などにより、最悪の状態になる場合もありますので 保存状態には、十分ご注意ください。今お持ちと同じ物は、多分 二度と手に入らないと思いますので。
    古いレコード盤は忘れていた傷やカビが発生していたりしている事もあります。ご自身でまず良く点検をしてから依頼してください。
    古いテープも貼り付きや切れなど出来るだけ点検をお願いします。

  • 機器修理の注意事項
  • 製造メーカーでの修理が可能な場合は先ずメーカーに依頼してください。それでも修理内容に不具合があり再修理に出しても一向に改善され無い時に相談下さい。
  • 不具合点をよく把握してそれを伝えてください。漫然と「なんとなく何かおかしいような」では調べようがありません。例えば
    30年ほど前の 5W1H、 [why]レコードを聴こうと[what]プリメインアンプの電源を入れて[when]5分ぐらい経つと{where]右のスピーカーから[how]時々[who]雑音が出る
  • 【その他】 メディアはホコリや湿気・温度などにより、最悪の状態になる場合もありますので 保存状態には、十分ご注意ください。今お持ちと同じ物は、多分 二度と手に入らないと思いますので。
     ※ちょっと余計な事を書いていますが[自己紹介]-[物苦作]も目をお通し下さい。

  • 質問、ご注文はメールでお問い合わせください。折り返し作業に必要な内容をメールでお聞きします。
    住所、氏名、メールアドレス、CD制作か機器の修理かは必ず記入ください。修理の場合はメーカー名、型名の他、故障症状を十分に把握の上お知らせください。(個人の製作したものでも修理出来るかもしれません、概略を判る範囲でお知らせください)
    メールはこちらで→:問い合せメールを書く

    ※補足:
    ヒビノ電気音響日本最初のコンサートPA機器開発、他業務用機器。(現:ヒビノ)
    FASTFine Acoustic Sounding Team  かつて、浅川マキ、加藤登紀子、カルメンマキ&OZ、他の専属PA。他に有名外タレの日本講演PAを多数。業界の古手で知らぬ人なし
    Fender今は無きエルク電子にて Sidekick,Squier,Stage-lead,Keymanシリーズの初期型すべての回路、プリント基板実装、機構(キャビネットを含む)設計。 and otherの実験、試作で糸鋸と再会。

    05/01/27


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