8/11〜15 曇り時々雨 宮城県仙台市
最近の猛暑と盆休みによる混雑を避けるために宿を取って滞在モードに入ったのだが、結果的にはまたもや「雨」をしのぐためとなった。(また警報出ていた)ホンマ行くとこ行くとこ良く降ってくれるものだ。
仙台グルメリポート〜。
・牛タン・・・旨いッス!うまいこと都合がつかなくて2軒しか行けなかったが、2軒とも良し!
・天下一品・・・のれんのロゴはまさにあの「天下一品」。だが中は全く違っていた。チェーン店らしさは全くなく、普通のラーメン屋といった感じ。メニューも違って、ラーメンとライスくらいしか無かった。味は・・・まあまあかな。でもやっぱり大阪の方が・・・。
・ガスト・・・「仙台まで来てなぜガスト?」盆だからホテルの周りどこも開いてなかったんよ。いつのまにかエライメニュー増えてた。味は、どこも変わらんでしょ。
なんやあんまり他の地方に来た感じがせえへんのやけど。
本日走行距離:0km 総走行距離:12593km
8/10 晴れ後曇り 宮城県津山町−>宮城県仙台市
道の駅「津島」−[45][398]>牡鹿コバルトライン−[398][45]>仙台
目が覚めると、何やら子供の遊ぶ声が。道の駅にある公園でテントを張っているため、早起きの子供達が公園に遊びに来ているのだろう。自分達のナワバリに突如出現したテントを彼らはどう思ったのだろうか。挨拶でもしようかな、とテントの外に出ると、どこかへ行ってしまった。朝飯でも食べにいったんか?(逃げた?)
今日も相変わらずの良い天気。そう当然暑い。そろそろ携帯のバッテリーがキツクなってきたので、今日は東北最大の都市、仙台で宿を探そうかな。まずは牡鹿半島を周るために、国道398号へ。しばらくチンタラ走り、コンビニで朝食を取る。雑誌を読んでから、半島を縦断している牡鹿コバルトラインへ。地図には有料と書いてあったが、料金所らしきものは無かった。いざ走ってみると、いやあ「良い道」。走りやすいワイディングが延々と続く。もうすっかり荷物を積んでいることなんか忘れて走る。もう楽しくて仕方無い。やっぱりこれが一番やね。思いっきり楽しんで、半島の先端に到着。展望台のある公園で休憩を取り、仙台へと続く国道へと戻った。
ここまではわりとイメージどおりの「東北」だったが、いざ仙台に入って見事に叩き壊された。近づくにつれて確かに「都会」っぽくなって来て(国道沿いに店も立ち並んでいる。車込んでる。)はいたが、まさかこんなに大きな都市とは。ホンマこれやったら大阪と変わらんよ。あまりの驚きに、宿案内の係の方にその事を言うと、他地方から来たほとんどの観光者が、やはり同じ事を口にするらしい。いやあイメージって凄いね。そういやあ考えてみると、「大阪vs東京」なんて良く言うけど(大阪では、ね)、これが2大都市じゃないね。東京だけが全くの別モノで、後の地方都市はどこもそう大差は無いと思う。でも仙台はホント意外だった。
宿に荷物を入れて、地下鉄に乗って仙台の中心街へ。しばらくブラブラと歩きまわる。まあアーケード街なんかにあるものは他とも特に変わらないのだけど、目に付いたのが「仙台名物 牛タン」の看板。牛タン好きの自分にはとっては、たまらない。しばらくは牛タン三昧かな。

いまいち

星見える?
本日走行距離:197km 総走行距離:12593km
8/9 快晴 青森県階上町−>宮城県津山町
道の駅「はしかみ」−[45]>道の駅「のだ」−[45]>黒崎−>北山崎−[45]>道の駅「たのはた」−[45]>三王?−[45]>鵜ノ巣断崖−[45]>浄土ヶ浜−[45]>重茂半島・姉浜キャンプ場−[45]>果物屋&焼肉屋−[45]>道の駅「大谷海岸」−[45]>道の駅「津島」
照りつける朝日の暑さで目が覚める。(最近こんなんばっかしやな)そそくさと撤収を済ませて、出発。空は今日も雲一つ無い青空。まだ朝の8:00頃だというのに既に30℃近くある。だら〜とした気分で車の後ろをチンタラ走る。何気に海を横目に走っていると何やら奇妙なものが砂浜に立っているのに気付く。なかなか面白そうなモノが目に付いたので、バイクを止め、砂浜に下りてみる。そこには砂や土で作られた像が並べなれていたのだ。けっこう今風のキャラクターあり、動物あり、電車あり(制作は鉄道会社だった。納得。)、で良く出来ており、「どうやって砂や土を固めてんやろ。」と思い、触ってみると、なんて事はない。別の下地で像(発泡スチロール?)はあらかじめ作られており、それに砂や土が塗ってあるだけ。なんや。
少し走ったところで道の駅「のだ」で休憩。地図を見てみると、この先は国道を走っても、海岸線に沿った県道を走っても距離は変わらない。どのみち今日は、どこまで、というのは特に決めてないので、少し寄り道しながら行く事にした。国道から、いざ県道に入ってみると、キチンと片側一車線のメッチャいいワイディング。まさかこんな走りやすい道だとは思ってもみなかったので、もうすっかり上機嫌。気分良く、黒崎の展望台でバイクを止めた。少し歩き、展望台からの眺めは・・・
「おお〜!」
素晴らしい、の一言。今、立っている断崖の上からは、リアス式の海岸線、ここからでも底が見えるくらい美しい海(ホンマにメッチャ奇麗!)、うっそうと茂っている松、そして晴れ渡る夏の太陽がさらにその良さを引き出している。そよ風に運ばれる松のにおい、そして蝉の泣き声が、「夏」を感じさせてくれる。そうまさに「これぞ日本」と言った感じだ。感動を胸にこの辺りの展望台を幾つか行ってみたが、どこからも素晴らしい眺望だった。何よりも「人がほとんどいない。」という(浄土ヶ浜以外)のがとても良かった。風景、におい、音、空気、暑さ、全てを胸に積め込んで、南へと走り出した。
今日はまた一段と暑い。さっき電光掲示板で見たのは33℃だったが、それよりも上がっているだろう。疲れが溜まっていることもあって、もうフラフラ。本州最東端の目前に「本州最東端キャンプ場」があったので、そこの屋根付きベンチで昼寝。「は!」と起き、携帯の時計を見ると裕に2時間は経っていた。やはり余程疲れているのだろう。だがこれで少しは体力回復。気温も若干ではあるが下がり出してきたみたいだ。気合を入れ直して、再び南下。
ガススタで洗車をさせてもらい、泥々だったバイクを久しぶりに奇麗にできた。(地方ではガススタで洗車するのは普通なんかな?結構な車が勝手に洗っていた。)渋滞の道をスリ抜けて、ひたすら走り、すっかり夜になり、涼しくなったところで、ようやく寝床にできそうな道の駅を発見。さっさとテント設置を済ませ、夜空を眺めながら、途中で買った桃を頬張る。(当然旨い〜)こうしてボーとしていると色々な事が頭の中に浮かんでは消えていく。
「自分探しか。自分って何なんやろ・・・。」
テントに戻り、まだまだ見えない何かを考えている内に、眠りに落ちた。

砂まつり?

マリンブルー

いっぺん見とかな

どや!
本日走行距離:373km 総走行距離:12396km
8/8 快晴 青森県青森市−>青森県階上町
青森−[4]>雷電宮−[4][279]>恐山−[338]>道の駅「わきのさと」−[338]>仏ヶ浦−[338]>大間崎−[279]>尻屋崎−[338]>公衆浴場−[338][45]>道の駅「はしかみ」
予定どおり4:00に青森到着。眠い目をこすりつつ、荷物を持って車両デッキへ。車が出るのを見届けて、フェリーから出る。それにしてもみんな眠そうだ。誰か一人くらい事故起こしても不思議ではない。どこかで仮眠を取るつもりだったのだが、思ったより明るいし、涼しい内に走っておきたいので、下北半島方面へと進む。まあ3時間は眠れたので、しばらくはもつだろう。
まずは国道4号を走る。地図を見ると夏泊半島に「キャンプ場」や「白鳥渡来地」と書いてあったので、寄ってみる。ここもキャンプ場事情は同じ。もうあふれんばかりのテントの山だ。しかも車が道を塞いでいて、車一台しか通れなくなっている。事故でも起きたらどうするつもりなのだろうか。「白鳥渡来地」とされていた雷電宮前の小さな橋から朝日を眺めて、国道に戻った。
下北半島に入って、北上しているところで、国道沿いの定食屋で朝食を済ませる。(値段はアレやけど、おもろいオッチャンやった。)ひたすら北上し、これから西へと方向へ変える所で「恐山」に寄り道。気持ちの良いワイディングを抜けていくと、見えてきたのは湖と寺。思ったより奇麗なところにあったのに少し戸惑ったが、入山料(500円也)を払って中へ。中も硫黄の匂いが発ち込めているだけで、全く、と言っていいほど怪しい雰囲気はなかった。(なぜか風呂もあるし)もっとおどろおどろしい所かと思っていただけに意外だった。(そういえばイタコはどこにおったんやろ?)
道の駅で昼食(・・・)を取り、下北半島を周っていく。途中まではどうと言う事もない道だったが、再び北上し出した辺りから、「海峡ライン」に入り、ここからは良いワイディングが。やや高い位置から左手に海が広がり、延々とコーナーが続く。いやあ、これぞ「本州」と言った感じ。メットの中でわめきながら走り抜けた。半分程走ったところの仏ヶ浦で休憩。と思ったのだが、駐車場から浜までは急な坂を下りていかなければならず、全然休憩にはならなかった。坂を下りきった砂浜にはいくつも巨大な奇岩が立ち並び、言うなれば「巨岩のミュージアム」。自然にこんなものが出来るのだから不思議なものだ。息を切らしながら駐車場に戻り、再びワイディングを楽しむ。
半島を周りきるついでに、本州最北端の地「大間崎」に寄ってみる、が、予想どおりの所だったので、さっさと通り抜けた。ここを過ぎた辺りから霧が発ち込めていた。が、少し走ると晴れていた。う〜ん、よう分からん。県道に入り、尻屋崎へ。「本州のさいはての地」と自ら名打ってあるだけに、ホント言葉どおりのところ。馬が放牧されており、高台から見る風景もどことなく北海道を感じさせた。
さて国道に戻ろう、と先に進むが、迷いまくり。持っている地図では先に行けば国道に戻れるはず。だが、全く思ったとおりに行けない。さらに今どこにいるのかも分からなくなってきた。地図に県道は詳しく載っていなので、良く分からないし、案内板は死ぬ程役に立たない。しかも周りは森なので、どっちに走っても風景があまり変わらない。もう日も暮れ出してきたので、少し焦る。まあ、もと来た道を帰れば良いのだが、ここまでウロウロするとそれもシャクに触る。もうこうなったら、と思い、とにかく真っすぐ進む事数十分。ようやく国道に出た。ふうぅ〜。
さて、今日の寝床、地図に載っていたシャワーが付いているキャンプ場を目指す。だがこれも県道に入るとさっぱり道が分からない。少しウロウロしたが、もういい加減イラついて来た。
「ああ〜もうええ!」
どうしても風呂だけは入りたかったので、そこを選んでいたのだが、こうなればどこかの銭湯に入ればいいこと。寝るのは道の駅で十分だ。ちょうど少し走ったところで、大衆浴場を発見。夕食もそこで済ませ、夜の国道へ。こうして夜もわりと安心して走れるのが本州の良いところ。しばらく車の後ろを付いて走り、階上町で道の駅を発見。もう踏み倒されている芝生があったので、そこにテントを張り、就寝。おつかれ〜。

朝日に

風呂もあるでよ

極楽浜やて(ホント)

海&風共作

馬、草、喰う
本日走行距離:506km 総走行距離:12024km