BONIN FLYING FOX 5

 

ペリット

威張っている?

永世中立は優柔不断か?


ペリット

吐き出されたライム花の繊維質です。

 

この年、オオコウモリが今まであまり興味を示さなかったはずの一部の柑橘類が食い荒らされました。

K農園ではライムや夏みかんなどの花、花のつぼみ、葉などが食害にあっています。

これは、オオコウモリの食性に変化が現れたというより

彼等は割と気まぐれに食べ物を変えたりするからというのが理由なのかもしれません。

何れにしても実際に、こうして農業者が被害を被っているのですから、早急なる対策が必要と言えそうです。

オオコウモリは、季節によって食べる物を変えますから、

もし特定の場所に人工の餌場を設けたとしてもあまり役に立たないかも知れません。

先日、別の場所で農業をされている方の一人が

「あんなものぶっ殺してやればいいんだ」と言ってているのを聞いたことがあります。

あんなものとは、勿論オオコウモリのことを指しています。

手塩に掛けて育ててきた農作物が一夜にして商品価値を失ってしまう事への憤りは

かなりのものと推察いたします。

オオコウモリと一部の農業者の間には、

常に一触即発の状態にあると考えた方が良さそうです。

 


 

威張っている?

これまでオオコウモリがあまり興味を示さなかった柑橘類に食害が出たことによって

農業関係者のあいだではちょっとした騒ぎになっていることは前項目で報告しました。

そしてこれがライムの花のつぼみを食い荒らしていたオオコウモリです。

何だか、決定的瞬間を撮られてしまい開き直っているようにも見えます。

数人の農業者に取材をしたところ、

柑橘の花のつぼみや花を食べられたのは今年が初めてということでした。

 


 

永世中立は優柔不断か?

 

小笠原の空港建設は村民の総意のように言われていますが

実際には根強い反対派も存在します。

賛成か反対か、私はまだ心を決めかねています。

以前は便利だからというただそれだけの理由で賛成派に近い意見を持っていましたが

脱サラして今の仕事を始め、より自然に親しむようになってからは

環境破壊やら自然保護のことも自然に考えるようになりました。

特に今私が血道をあげているオオコウモリの観察にしても

これ以上森林の開発が進むと本当に彼らは行き場を失ってしまいそうです。

絶滅の危機にさらされていることも知らず、

ただ懸命に生きている動植物たちの姿には悲哀を感じずにはいられません。

 


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