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【同時進行の向山型国語5年(教育出版)】

「森を育てる炭作り」

TOSSシグナス札幌向山型国語研究会  田上大輔
作成日:2006年12月 3日
更新日:2006年12月25日

  
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【授業記録】 
 
 第 1時 11月15日(月) 「音読」
  1.  まず,形式段落をふらせる。
     何も言わなくても題名の横に丸を10個書いていた子数名を誉める。
     
  2.  そのあと,音読練習。
     2ページ分ぐらい追い読みをして,起立して一人読み。
     そのくり返し。
     ちょうど終了。
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 第 2時  11月24日(火) 「問いの文は?」
 
  
  1.  教師と子どもの交替読み,グループでの交替読みを行う。
     目線,リズム・テンポに気をつけた。
     (気を緩めるとどうしても教科書に目が落ちてしまうのだ)
     
  2.  残り時間10分弱。
     「この森を育てる炭作りのような文をなんといいましたか。」
     (説明文)
     「多くの説明文では,筆者が疑問などをなげかける問いがあります。この森を育てる炭作りの問いの段落は何段落ですか。」
     「おー,『でしょうか』だ。」
    とT君が叫ぶ。
     「ない」
     「ない」
     「ない」

     この説明文には「問い」がないのだ。
     このような形の説明文があることを話して終了。
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 第 3時  11月27日(月) 「大段落ごとの要約その1」

  1.  音読から。
     個人と全体の交替読みを行う。
     最初に簡単に例示をしたので,やるのは2回目だがスムーズに進んだ。
     
  2.  続いて16の段落を大段落に分ける。
    「全体を大きく4つのまとまりに分けなさい。」
    と言い,書き方を例示した。
     
     一…①~④
     二…⑤~⑦
     三…⑧~⑮
     四…⑯
     
    というようになる。
     二と三,三と四の間は,1行開いているのでわかりやすい。
     ほぼ全員クリア。
     
  3.  続いて,それぞれの大段落を要約させていく。
    「一を20字以内で要約しなさい。」
    と言い,できた子からノートを持ってこさせた。(「キーワード,キーワード」とぶつぶつつぶやく子1名)
     
     10人板書した時点で,評定。
     2点,3点が続く。
     一人だけ5点の子がいた。
    「今でもさまざまなところで使われている炭」
    という解だ。
     一番大事なキーワードを最後に持ってきているところの分,他の子より点数が高い。
      
  4.  一番重要な段落を元に要約するとよいということを話し,2回目に挑戦。
     今度は10点の子が出てくる。
     私の用意した解は,
    「今でも脱臭剤や浄水器に使われている炭。」
    だ。(キーワードは「脱臭剤」「浄水器」「炭」となる)
     
     ここで残り時間が3分。
     ノートをチェックし,終了とした。
      
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 第 4時
  11月28日(火) 「大段落ごとの要約その2」
  1.  まずは,音読。一番速いスピードで1回読ませた。
     
  2.  今日は大段落二の要約。
     二段落は⑤~⑦だ。
    「一番重要な段落は何段落ですか。」
    と聞いてみる。
     
     全員が⑦段落と答える。
     そこで,⑤段落の最初の一文を全員に読ませてみた。
    「炭作りは,森を育てるためにも役立ってきました。」
     すぐに,題名を言わせる。。
    「森を育てる炭作り」
     これを何度か繰り返す。
     ⑤段落の最初の一文は題名と一緒なのだ。
     ⑤段落の最初の一文をもとに要約するといいということを話し,要約させる。
     
  3.  板書させ,評定。
     それでも10点の解は出ない。
     活躍したのが国語の苦手なT君だ。
     ほとんど10点の解だったが,一番大切なキーワードが一番最後になっていなかった。
     それを話すとますますやる気が出る。
     
  4.  再挑戦で10点の要約。
     板書させ,お手本にさせる。
     かなり満足気。
     
  5.  同様に大段落三も重要な段落を選ばせ,要約させる。
     時間がなかったので,解答は次に持ち越しとなった。
     
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 第 5時
  11月29日(水) 「大段落ごとの要約その3&指示語その1」 
 
  1.  久しぶりにタケノコ読みをする。
     
  2.  大段落三の要約から。
     昨日,すでに要約をさせていたので,書けている子に板書させる。
     10点の答えが3つあったので,誰のものか予想させてから評定。
    「海外でも役立った日本の炭焼き技術」
    である。
    (キーワードは,「海外」「日本」「炭焼き技術」)
     
  3.  大段落四は,要約させずに,トピックセンテンスはどれかを考えさせた。
    「筆者の一番言いたいことが書かれているのは,一文目ですか,二文目ですか,三文目ですか。」
     全員一致で三文目となった。
     
  4.  最後に,指示語について。
     指示語とは何かを簡単に説明し,3ページ分一緒に指示語に線を引かせていく。
     残りは自分で。
     ここで授業終了。
     
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 第 6時
  11月30日(木) 「指示語その2」 
  1.  「指示語」の指し示すところを書いていく。
     前日に比べて,「普通,指示語の前にあること」などがだんだんわかってきたようだ。
     
  2.  「書く→解答→書く→解答→・・・」
    というように1つ1つやっていった。
     「板書」「評定」ということを入れたほうがよかったか!?
    進め方を迷う。
     
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 第 7時
  12月1日(金)  「指示語その3」
 
  1.  指示語。
     ようやく多くの子が理解してきた。
     当てはまるように文末をちょっと変化させるというのもできるようになってきた。
     
  2.  しかし,LDの子は苦戦。
     対応もうまくいかず。
     
     写せるように,できた子に板書させるという流れがいいのか?
     でも毎回それだといつまでたっても終わらないし。
     悩んでいる。
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 第 8時
 12月 4日(月) 
  1.  続きからだったが,始める場所を間違えてしまう。休み明けでかなり脳がボケている。
      
  2.  結局,指示語をどのように授業の中で扱っていくか迷いながら終わってしまった。
     一番最初に,板書させ評定し,解説するなどもっと丁寧にやっておけばよかったと思うが,もう遅い。
     次回に生かす。
      
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 第 9時
 12月6日(水) 
  1.  一字読解を行った。
     簡単な問題をどんどん出題。
     子ども達も乗ってくる。
     
  2.  前回のテストで正解率の低かった「~が書いてある一文の最初の5字を書き抜きなさい」問題も2回ほど行なう。
     発展系で,「一文の最初の3字と最後の3字を書き抜きなさい」問題もやらせてみる。
     
  3.  時折,息抜きで関係ない問題も出した。(教科書とは関係ありませんと断りを入れてである。)
     「くぬぎ,なら,かしなどになる実を何といいますか?」
    などである。
     
  4.  集中して全20問を解いていた。
     ぼんやりしがちなLDの子には,「机の上で指トントン」作戦で対応。
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