3月・4月・5月はな、1年の中でもやね、最も成人のアトピー性皮膚炎が悪化すると思われる時期なんや!。 

せやさかい なんでこの時期に悪化するんか よう考えて、早よから対策をたてなあかんで。

そないになる悪化要因はやな、ざっと 3つや!

まず、一つ目はやね、花粉症の影響による悪化や。
戦後、日本の植林行政でな まっすぐ伸びて加工しやすい杉やヒノキなんかの針葉樹をぎょうさん植えよってからに そのおかげでやね 花粉症が猛威を振るうは、土地は痩せるは、動植物の生態系は崩れるは、川は汚れるは、海は生命力を失うは、ほんま ろくなことないで、林野庁は何とかせんかいと思うのやがどないやろ、しかし まっ 当時の日本では、復興第一やから しょうがなっかたのかもしれん。
 せやけどなんやなあ 目先の人間さんの都合で 自然をいじくるとやね 必ずと言って良いほどしっぺ返しがきまんなぁ 河口堰・ダムなどなどなど 人権か環境保護か!(一部に人権派であり環境保護派であるというような わけのわからん政党や市民団体があって その自己矛盾にぜんぜん気づいていないっちゅうのが なんや悲しいけどね。)これからは もう ちいと 違った視点でみていかなあかんやろね。   
そないなわけで、今の日本は 本来の気候風土ではない 異常な量の花粉が舞っているわけや、せやから少しぐらい花粉症が出たって なかなか病気と決め付けるわけには いかんで、ひょっとしたら 自らの体を守ろうとしてやね(花粉が人体にとって本当に無害のものであるのか、花粉のタンパク成分が環境中の化学物質と結合して有害なものに変化してはいないのか もっとよく調べる必要があるのとちゃうやろか?)有害な花粉が生体内に入るのを排除しているのかもしれへんで!
だからやね、今は誰でも花粉が抗原になりうるちゅうことなんや。
そんななか、アトピー性皮膚炎の人が花粉に触れる事でやね、花粉が抗原になってアトピーがでてくることはじゅうぶんに考えられる事なんや、さらには アトピーの人はね、常日頃より皮膚で炎症を繰り返しているため、皮膚での炎症に至る限界抗原濃度(大気中の抗原の濃度がこれ以上だと抗原抗体反応が起こってしまうような最低の濃度の事)が低いと思われるわけや、せやから、アトピーの人では、先ずアトピ−性皮膚炎がでて、それから普通の花粉症の症状が出てくるようやね。
せやから、この時期の予防は イチにも二にも花粉を皮膚に付かない様にする事と付いてもできる限り早く洗顔したりして洗い落とすしかないやろね。
この出方は、内的エネルギーの放出のためのアトピー性皮膚炎ではなく、ごく普通の花粉を抗原とした抗原抗体反応によるアトピーなんや、せやからある程度のアトピーの悪化はしかたがないこととちゃうやろか。
せやけど、日頃のアトピーが治まっていくとやね、皮膚での炎症に至る限界抗原濃度が高くなって、だんだん出なくなってくるようやね、でもね この時でも花粉症は起きるから 鼻と目の症状は出てくるやろね。

二つ目はやね、季節の変化にからだがついていかないっちゅうことやろね。
三月四月になって暖かくなってきても、実は体の働きはまだまだ冬の時と同じと言う事なんや。
本来なら暖かくなってきてやね、まわりから受け取る熱エネルギーの量が増えてくるとやね、汗を出したりして熱量を放散して調節していくもんやが、アトピーの人では 自律神経の働きが悪い為 体の機能はまだまだ冬のまま春に目覚めていないんや だから受け取るエネルギーに比べて、汗を出したり毛穴を広げたりして放散するエネルギーが少ないことで内的エネルギーが蓄積されて、その分を放出するためにアトピー性皮膚炎の症状が出てくるわけなんや。
せやから、この時期に大切な事は汗をかくことなんや、運動したりすることで容易に汗が出てくるようになるとやね、エネルギーの調節がうまく行くようになり 内的エネルギーが蓄積されて行かなくなり 症状は落ち着いてきよるで。
いつまでも家の中でダラダラしとったらあかんで!

そして 三つ目がやね、入学・入社なんかの新しい環境を迎えるストレスや五月病にみられるような情緒不安定さによる悪化や。
こんなんは、誰でも大なり小なり受けるストレスや、結果を気にせず がんばって前に進むしかないやろ。
腹くくって きばってみいや 世の中なんとかなるもんやで、あんまり自分を追いこんだらあかん、一生懸命努力して それでも一時的に悪いような状態になることもあるやろ しかしな 長い人生からするとそれがあったから成功したなんてことはよくあることや 「人生万事塞翁が馬」 努力する過程を楽しみながら 新しい局面を切り開いていくこっちゃ。
がんばれや! 

以上のことに 充分きがけてやね、みんなもあんじょよう 乗り切ったってや。