体質改善は 可能なのか?


もちろん、多くの信者たちはその教義や考え方に賛同しての入会と思われるものの、マスコミから流れてくる信者たちの入会動機の中に難治性の疾患の改善を挙げる方が割と多くみられ、その中でもアトピーの改善を挙げる人たちが特に多かったように思います。
なぜ?それらの集団に帰属するとアトピーが改善されて行く事があるのか。その辺りを当店なりに考えてみました。

カルトを含む一部の宗教団体やヤマギシズムの生活形態にはいくつかの点でアトピー改善につながる要素を持っているため、結果的に改善した信者の多くがその改善を動機付けに新たに信者を獲得して行く事になり、それを理由に入会者が増えていくためであると思われます。
では、どのような理由から改善が期待できるのか!

1、極めて厳しい食事制限をされる事が多く、慢性的な摂取カロリー不足になる事が予想されます。
実は、人は多くの場合この慢性的なカロリー不足により、身体に備わっている各種機能が向上して、より生命力が高まり、健康度が増す事が知られています。それは当然免疫力も高まってくることを意味しおり、これによりアトピー改善に好影響をもたらすものと思われます。
 さらに、アトピーの発症理由の根幹は、余剰エネルギーの放出である事を考えれば、摂取カロリーが少なくなればそれだけ放出すべき余剰エネルギーが減り、炎症を出す必要性が無くなり、アトピーの改善につながって行くのである。

2、周りの現実の比較競争社会とは違った価値観を共有することで、他者との比較から起きるストレスの多くを自己消化することが期待できる。
つまり 現代の競争社会では、常に他者との競合が迫らせ、それを勝ち抜くことが大きな価値を占めているので 息を抜く時が無く死ぬまで緊張状態を余儀なくされるのである。さらにそこには 隣の芝生は青く見えるの例えどうり、まわりと比較するときに まわりの良い所だけが強く認識されるので、必要以上にストレスを増大させる危険性が存在することになる。しかしながら 「しあわせ」に対する価値観を変えることで 言いかえれば、物質的充足による満足感を否定し 精神的充足に満足感を求めるのであれば、今感じているストレスの多くは、無くなって行くのである。        
またさらにそのような集団では、地理的にもある程度隔離されたコロニーを作る事もあり、その場合には 自分の周りの人も同じ生活レベルであることからさらにストレスの度合いは少なくなるでしょう。
また、このような所ではものごとの良し悪しやその意味することなどは、、教義などに添ったかたちで規定されていたり、教祖の考えひとつできめられていることが多いため、自分で考えることの必要性があまりなく、思考がストップしてしまう、それゆえジレンマで悩む事が少なくなりストレスが緩和される。

3、このような宗教などに入り、集団生活を送ることで規則正しい生活リズムが生まれ、自律神経が安定化することでアトピーに対し良い影響を与える。
また、このような生活の地は、自然環境の良い所にあるため、環境の悪化要因が少なく、それもアトピー改善の助けになっていると思われます。


ざっと、以上のような理由により 一部の宗教やヤマギシズムの入会、集団生活によりアトピーが改善される事があるのではないかと思われます。

だからと言って 私は、そのような宗教などに入ることはお勧めしない、これは、宗教が良いとか悪いとかと言う事ではなく、単にアトピーをよくする上においてであるが、それは それらの宗教の多くやヤマギシズムにおいては、価値観が始めから規定されていることが多いので その中に入ると決意・覚悟といった意思が育ちにくいと思うからです。
実は、この決意・覚悟といった心のありようが、アトピー克服に一番大切なものなのです。
そのような決意・覚悟は、悩んで、苦しんで 獲得するから血となり肉となり身についてくるのである、そしてそれらを身につけることができれば、どのような状況下においてもアトピーをコントロールすることができます。
目標はあくまでもここにある!他の意思できれいになったとしても、そのせまく閉ざされた世界においてきれいになっているだけで、違った状況が出てくればすぐに再発してしまうでしょう。

私は、宗教を否定するつもりは毛頭ございません。
むしろそれらの教えの多くは、現代人にとって頓に必要になってきているのではないかと感じています。しかしながら 多くの宗教の中には、相当に「やばい!」と感じざる負えないものもあり、それらに心を掠め取られてしまうと、本人だけでなく周りの人も不幸にしてしまうため 相当の警戒が必要でもあると考えています。
どちらかと言うと、アトピーのあるひとは、こころの状態が非常に不安定であるため、宗教にはまりやすい状況にあると言っていいと思います。だから周りのものはその辺りにも注意を向けなければいけない。