1.強酸性水の効果
強酸性水とは何かっちゅうとやね.。(サンクエスト水ちゅう名前で、でまわっとる物もあるで!)水に塩を入れて電気分解した時に陽極から出てくる水でやね、残留塩素(次亜塩素酸)をようけ含んどるわけや、そのためにpHがだいたい2.7以下になっとるで、せやから強い殺菌力を持っておるわけやね、まあ ちょうどプールの水みたいなもんや。
これがなぜアトピー皮膚炎に効くと一部で言われるようになったのか?
それはやねー、特にジクジクした湿潤したタイプのアトピー性皮膚炎ではな、その体液中でやね黄色ブドウ球菌がぎょうさん増えてしまうわけや、この黄色ブドウ球菌ちゅうのはな、代謝物として毒素を出すさかい、それにより皮膚が刺激を受けて炎症がさらに引き起こされて行くわけや、まあアトピー性皮膚炎の大きな悪化因子やね。こいつを塩素で殺菌してやれば悪化因子が1つなくなることで、当然症状は改善されてきますわな、せやからアトピーに効いた効いたっちゅうことになるわけやね。
それとさらにやね、殺菌力を持つということはどないなことやというとやね、ブドウ球菌の細胞膜にアタックして細胞膜を壊すということなんや、しかしなにも壊すのはブドウ球菌の細胞膜ばかりやないで、それをつけとる人の細胞もむき出しの状態やから当然多少なりとも損傷を受けるで、するとや、細胞の保水能力が著しく低下していくわけやな、結果としてな、皮膚を今度は逆に乾燥させていってしまうわけや、なにもこれは強酸性水だけの話やないで、殺菌力のあるものは大なり小なり皮膚を乾燥させるものであると思って間違い無いで、するとやなジクジクがぐ−んと少のうなって一見してキレイになってくるわけや、それでな効いた効いた、治った治ったとなってくわけやね、まっ、治ったと信じる事で心の重荷が取れて本当に快方に向う事も一部にはあるやろうから、あながちダメと決めつけるわけはいかんかもしれんが、問題点があまりにも多いことが分かるやろ。

問題点その1
水の殺菌作用で症状が多少良くなったところで、アトピー性皮膚炎の元は、ほったらかしや、せやさかいすぐまた再熱してくるのは当たり前の事やで、「強酸性水でアトピー性皮膚炎は決して治らん」これだけは、はっきり断言しちゃる。
さっきも書いたが、軽いアトピーなら良くなったと思いこむことで治るやつもちっとはおるかもしれんが、それは強酸性水で治ったわけではないで、無意識の自己暗示効果で良くなっただけや、せやさかい何かの拍子にストレスがたまり少しでもアトピーの症状がでてくるとやな、治ったはずなのに、こんなはずはない、などと考えてパニックになり簡単に無意識の自己暗示効果なんかは消し飛んでしまうで、そないなったら、前より心のバランスがくずれ、さらにアトピーの症状は悪化して行きまっせ。
つまり何のアトピー改善にもつながっていないっちゅうことや。


問題点その2
塩素による殺菌効果はな、同時にやね 塩素による皮膚の乾燥、抵抗力の低下、角質層の乱れによる抗原の侵入の増大を招きまっせ、せやからアトピー性皮膚炎にとってはな メリットよりデメリットの方がはるかに大きなるのや。
だいたい一部には塩素がアトピーの原因ではないかっちゅう事を言っているドクターもおるぐらい皮膚には負担がかかるものなんや(実は、塩素は原因ではなくて、悪化要因なんやがな。)

問題点その3
ジュクジュクタイプのアトピー性皮膚炎にはまだしも、乾燥期に入ったアトピー性皮膚炎や成人型のアトピー性皮膚炎ではな、デメリットばかりの上にやな、塩素の刺激による炎症の増悪もよう起きよるで、ところによっては、これを好転反応やゆうて使い続けさすようやけど、そうやって言う方も、それを信じて使い続ける方も、なんや悲しいもんがあるわな。
「そんなことないで、わしはいったん悪なった後 良うなったで、だから好転反応だったんじゃないのんか!」
と、おっしゃる方もいるやろうが、それはな、強い炎症が出ることによってやな、一時的、緊急避難的にやな免疫力が高まって炎症を抑えこんだだけでやね、長くは続かんわな、それよりもむしろその後そのリバウンドで免疫力の低下を長い期間に渡っておこしまっせ、所詮 普段から規則正しい生活、バランスのとれた食生活、運動などで免疫力を高めていなかったつけや、そう簡単にはいかんやろ。

2、イソジン消毒に関して

大病院から個人医院まで 最近アトピー性皮膚炎に対してよう行われている治療にイソジン消毒ちゅうのがありますな。
まあ、上記の強酸性水の替わりにイソジン消毒液を使うだけの話や、結局 効果も問題点も強酸性水と同じや、少々良うなった感じがあっても、あまり意味はないで!以前テレビで日本のアトピー性皮膚炎の名医紹介の番組でイソジン消毒を行う医者が取り上げられておったけど、そんなんで名医になれるやなんて、ほんまうらやましい話や思うで。
しかし、イソジン消毒の本当の問題点はやな、イソジンがヨード剤っちゅうことや。
塩素がなくなればすぐに普通の水になってまう強酸性水と違うて、合成のヨードを含むイソジン消毒液をやね 数秒とはいえ、1日1回から数回 それもやね 傷口を伴うところに毎日毎日塗りまんのやで!
傷口に塗るっちゅうことは、飲むことよりダイレクトに体の中に摂り込むっちゅうことになるんやで、そんなもん 毎日摂りこんでみいや、必ずやね 影響を受けまっせ。
特に 甲状腺に対する影響は大きいのと違いますか、ただでさえ 最近は甲状腺のトラブルを抱えたひとが増えてきとるのに、それも育ち盛りの子どもに行うんでっせ、ほんまに心配ですわ。

(ちなみに、みなさんの中にもようさんイソジンで毎日何回もうがいしてる人もいますやろ、それも少し考えた方がええんとちゃいますやろか。)