入浴の方法は、その対象となる疾病の違いにより若干違いますが、ここではアトピー性皮膚炎の方における入浴法に絞って説明致します。

1.先ず、リバウンド時には、1日最低2回、朝30分、夜60分の入浴(お湯に浸かっている時間です)が必要になります。そんなに長く浸かるんかいとお思いの方もいるとおもいますが、そんなに長く浸かるんです、この時期は長ければ長いほどいいでしょう、但し、さら湯はだめです、必ずノンEバスソルトという入浴剤を入れて下さい、なぜノンEバスソルトなのかというとそれは、「12.ノンえバスソルトの背景とその特性」に詳しいので参照されたし。基本的にさら湯は皮膚を乾燥させますので避けたほうがいいのです。
温度は、37℃〜38℃のぬるーいお湯にして下さい、炎症が強く出ていますので、ある程度入浴でその熱をさましてやることが必要です、温度が高いと熱が体内にこもってしまい赤み、ほてり、かゆみが強くでてしまいますので注意して下さい。さらに、入浴中は頭をからっぽにして瞑想する事ができればいうことなしです。


2.リバウンドがある程度静まってきたら、入浴は1日に1回ぐらいでもいいように思います、但し時間は最低30分できれば60分ぐらいほしいですね。
温度は、38℃〜39℃ぐらいのぬるめのお湯にして下さい、冬などは、お風呂から出たあと少し肌寒く感じることがありますので、部屋をあったかくしておくと良いと思います。

3.入浴は汗をかくことも大事な事です、だから汗をかくスペースを確保することが必要になりますので、腰湯ぐらいではいるか胸ぐらいまでで入って、首などはこまめに掛け湯して下さい。

4.入浴の効用は、@温まる事による血行促進 Aリラクスゼーションによる自律神経系・内分泌系・の正常化 B入浴剤による保湿  C入浴剤のミネラルによる皮膚の活性化  こんな安上がりで効果の高いスキンケアは ありませんなあ。