彼こそ“シンデレラボーイ”

〜 シンデレラストーリー 〜
第8戦 大舞台も、直線力尽きる


2002年4回京都6日(10月20日) 11R 第63回 菊花賞(GI) (写真)
サラ系3歳 牡・牝(指) オープン定量
3000m芝・右外 天候:雨 芝:良 レースレーディング:110.25
着順 馬番 馬名 重量 騎手 タイム 着差 馬体重 調教師 人気 R
1 1 2 (父)(市)ヒシミラクル    3 57.0kg 角田晃一 3:05.9   460Kg +4 佐山優 10 112
2 4 7 (父)ファストタテヤマ  3 57.0kg 安田康彦 3:05.9 ハナ 448Kg +10 安田伊佐夫 16 111
3 7 14 (父)(市)メガスターダム   3 57.0kg 松永幹夫 3:06.0 1/2馬身 498Kg +2 山本正司 3 110
4 2 3 アドマイヤドン   3 57.0kg 藤田伸二 3:06.4 2 1/2馬身 456Kg -4 松田博資 5 108
5 8 16 (父)(市)バランスオブゲーム 3 57.0kg 田中勝春 3:06.5 クビ 454Kg -4 宗像義忠 6 108
6 5 9 レニングラード   3 57.0kg 池添謙一 3:06.6 3/4馬身 460Kg 0 音無秀孝 8 107
7 7 13 (父)バンブーユベントス 3 57.0kg 幸英明 3:06.7 3/4馬身 456Kg +4 田島良保 13 106
8 4 8 (外)ダンツシェイク   3 57.0kg 河内洋 3:07.0 1 3/4馬身 468Kg +4 山内研二 9 104
9 5 10 (地)ヤマノブリザード  3 57.0kg 柴田善臣 3:07.2 1 1/4馬身 502Kg +2 藤沢和雄 7 103
10 1 1 (父)(市)ナムラサンクス   3 57.0kg 橋本美純 3:07.4 1 1/2馬身 460Kg +6 松永善晴 14 101
11 8 18 (市)アドマイヤマックス 3 57.0kg 後藤浩輝 3:08.1 4馬身 462Kg +4 橋田満 2 97
12 3 5 キーボランチ    3 57.0kg 熊沢重文 3:09.7 10馬身 472Kg -6 宮徹 18 87
13 6 11 (市)タイガーカフェ   3 57.0kg 蛯名正義 3:10.1 2 1/2馬身 480Kg +12 小島太 11 85
14 8 17 マイネルアムンゼン 3 57.0kg 嘉藤貴行 3:11.0 5馬身 468Kg -2 田中清隆 12 80
15 7 15 (父)シンデレラボーイ  3 57.0kg 福永祐一 3:11.7 4馬身 476Kg -6 中竹和也 15 76
16 6 12 ローエングリン   3 57.0kg 岡部幸雄 3:13.8 大差 470Kg -2 伊藤正徳 4
17 2 4 (父)ダイタクフラッグ  3 57.0kg 太宰啓介 3:35.5 大差 488Kg -2 鹿戸明 17
中止 3 6 ノーリーズン    3 57.0kg 武豊      474Kg +4 池江泰郎 1
ハロンタイム  12.9 - 10.7 - 11.0 - 11.7 - 12.0 - 12.4 - 13.6 - 13.7 - 13.5 - 13.2 - 13.2 - 12.6 - 11.6 - 11.7 - 12.1
上り  4F 48.0 - 3F 35.4
1コーナー  12-(4,15)(5,11)(16,17)(1,3)14-18(8,13)2-(9,7,10)
2コーナー  12,15,11(5,16)(4,17)(1,3,14)-18,13(8,2)(9,7,10)
3コーナー(2周目)  12(15,11)(1,17,14)(5,16,2)(3,18)(13,10)(9,7)8=4
4コーナー(2周目)  (*14,2,10)(12,3)(11,17,18)(1,16,8)(15,7)(9,5,13)=4
レース単評
 前走のトライアルでは折り合わず、12着に破れ菊花賞の出走権を得る事ができなかったシンデレラボーイですが、8分の3の抽選の末、菊花賞に出走!全姉ラティールが秋華賞のゲートに入る事ができなかった運のなさを考えれば、全弟のシンデレラボーイは運も味方にする事ができたのか!? その運を味方に、その名の通り「シンデレラボーイになるのでは?」との期待の中、スタートを迎える。
 小雨の中、レースがスタートするが、ゲートが開いた瞬間、一番人気の僚友ノーリーズンが足を滑らし、武豊騎手を振り落とし大波乱幕開けとなる。 
 シンデレラボーイは5分にスタートを切り、もう一頭の僚友メガスターダムと中段から一周目の3コーナーに向かう。坂を下り始めるとシンデレラボーイが外を捲くって徐々に前に位置取りをあげて来る。4コーナーを過ぎノーリーズンの落馬にどよめく一周目のスタンド前、シンデレラボーイは、逃げるローエングリン、2番手につけたダイタクフラッグから離れた3番手につける。
 1コーナーから2コーナーに入ると2番手につけていたダイタクフラッグがズルズルと後退、2番手に上がったシンデレラボーイは向正面で逃げるローエングリンの直後につける。2週目の3コーナーへ向かうと後方にいたメガスターダム、アドマイヤドンなどの有力馬が仕掛け始め、レースの流れが激しくなると、ここまで理想的なレースを進めていたシンデレラボーイは突如順位を下げ始め、4コーナーでは画面から消えてしまった...
 レースは、中段から直線勝負に賭けていたシンデレラボーイと同様に8分の3の抽選の末出走にこぎつけた10番人気ヒシミラクルと4コーナーで後退していくシンデレラボーイを交わして大外から追い込んだ16番人気ファストタテヤマが、直線で先頭に立ち押し切ろうとしたメガスターダムを交わしてゴール。馬連96,070円、馬単182,540円、三連複344,630円の大波乱の幕切れとなった。
 レース後、シンデレラボーイの鞍上、福永祐一騎手は距離が長かったとのコメント。兄姉の実績を考えればやはり3000mは長かったということなんでしょう。15着に敗れてはしまいましたが、ここはシンデレラボーイにとっては通過点の一つ。このGI出走はシンデレラボーイにとっていい経験になったはず。この経験を今後の糧に頑張ってくれることでしょう!!

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