糖尿病性網膜症

「糖尿病性網膜症」の原因・病状・説明

 

糖尿病で併発する合併症で患者の半数に発症し、進行すると失明という悲惨な結末になるのがこの疾患です。

糖尿病は痛みもないため患者さん自体が、ややもすると病気自体を軽くみているうちに、病状が進行して行くのです。往々にして気が付いた時は、かなり進行していることが多いのです。

治療は血管が増殖(新生)し、それがもろい血管であるため出血を伴います。

網膜症は進行度によって、次の3段階に分類されている。

第1段階 単純性糖尿病性網膜症(SDR) 毛細血管内が閉塞し瘤ができ、少量の出血が見られる段階。

第2段階 前増殖性糖尿病性網膜症(Pe-PDR) 斑状やシミ上の出血が、白斑や線状の出血が見られる。

第3段階 増殖性糖尿病性網膜症(PDR) ほとんどの血管が閉塞し酸素が送られなくなるので、特別なホルモン(生体活性物質)などが出て、その刺激で新生血管が出現する。

この血管は非常に出血しやすく壊れやすい特徴がある。この出血や増殖膜の成長が失明を招くことになる。

出血の初期では、眼球内のマクロファージが処理を受け持つが、進行が早いとそれも役割を果たせなくなる。

現在はこの治療にはレーザーで焼いて治す方法と、硝子体手術が取られています。しかし根本治療ではないため、やがては失明にいたってしまうのが現実です。

 

手のひら先生の糖尿病性網膜症高麗手指鍼治療費

「初診料」 2000円

「個人専用鍼代」 2100円 (治療10回毎にお支払いただきます)

「治療費」 6000円

「ニードルキーパー使用料として」26000円 (初回のみのお支払です)

難病とされるリウマチ・ガン・眼底出血などの治療に使用します。

糖尿病性網膜症病 /手のひら先生の高麗手指鍼治療

症例1 女性

1998年8月 初診 インシュリン注射を行なっており、もとどおりになることは望めません。腎機能も低下しています。視力は約3メートル離れたところで、縦25ミリ、横45ミリのカレンダーの日にちが読めます。70センチメートル離れた私の顔が、ぼんやりと見えます。視力としては、0.2程度あるようです。角膜が傷害されやすく、コンタクトレンズを常時装着しているので、角度によってものは見ずらいようです。ただし片方の目は失明しています。 99/10/家ではベットでほぼ1日中寝ていたのですが、現在はその上に座っています。疲れなくなって来ました。 00/03/治療効果が出て、鍼を痛がるようになりました。病院での視力検査の結果もよいようです。顔色も良好です。常時装着していたコンタクトレンズを身体の状態が良いので、一時はずす事となりました。 00/4/コンタクト再び装着。この前後で患者さんの顔がふっくらして来ました。体調が良かったので、つい手元のお菓子を食べ過ぎてしまったようです。この後は不整脈も再び出始めました。 00/06/全体として光が感じられなくなってきました。 01/01/ 患者さんが「随分と通ってきたけれど、だんだん目が悪くなって周りが暗くなってきた。治療効果が出ないので、止めようと思う」私はそちらの判断でかまいませんと答えました。息子さんにこの事を話したところ「いえいえ治療効果はあります。病院ではとうに失明していても不思議はないのに、視力も変わらないのでお医者さんは、何でなのかと思っているようです。」と言う答えが返ってきました。 01/10/病院で測る視力は、以前と変わらないようです。しかし70センチ前の私の顔はぼんやりしているそうです。 ただびっくりしたのは、風呂場の鏡で自分の顔を見て「こんなおばあちゃん顔になってしまって」と息子さんに言ったそうです。私は思わず「エッ、自分の顔が見えるのですか?」現在63回目の治療が終了したところです

症例 2 60歳代

ヘモグロビンは1月検査時点、5.4です。 白内障のため水晶体は取っています。眼底出血あり。 05/01/12 初診血行障害度をトロンボキサンを資料として、 アプライドキネシオロジーテストを行うと、術後は400ngでした。治療は手指鍼、耳鍼、頭部のつぼの運用、で行いました。 05/01/24 第6回目トロンボキサン値は1ngとなり、正常と認められます。 05/01/26 体に痒みが出ました。全身に血液が回り始めたため、このような症状が出たようです。 05/02/02 第10回目手の黄色味が薄くなりました。術後顔が真っ赤になり、血流が相当改善したことが分かります。術後に2mほど離れたポスターを読んでもらいました。大きな漢字の半分ほどが見えるそうです。 05/02/05 耳鍼に少し工夫を加えました。 05/02/07 術後ポスターの漢字はすべてはっきり読めるようになりました。細かい絵柄はぼんやりと見える程度、文字はまだ見えません。

症例 3 TM

 血糖値のコントロールは、厳格に保たれているそうです。 08/08/20 初診耳鍼も併用です。術後血行障害度をオーリングテスト試料、トロンボキサンB2を使って計測しました。1050ngと高い値でした。 08/09/03術後のトロンボキサン値は500ngでした。 08/09/08術後のトロンボキサン値は、170ngと急速に回復しています。まだ出血の鬱陶しさはあります 08/09/12術後のトロンボキサン値は、45ngでした。マグレインを使いました。 08/09/16術後のトロンボキサン値は、6ngでした。日によって目の霞の状態は変化します。 08/09/20術後のトロンボキサン値は、2ngでした。オーリングテストで左目の周辺を検査、眉毛目の横でクローズ、目の下でややオープンでした。全体としては良くなっているが、目の奥が腫れているので、像が歪んで見える。 08/10/01 術後のトロンボキサン値は、1ngに下がりました。 08/10/01 最近は全体が黒くなっていたのが消え、見えるところとと見えないところが、斑点のようになっている。今日はもやが掛かったようになっている。 08/10/06 膜が掛かったような感じはあるが、徐々に改善している実感があります 08/10/14 08/10/27 ヘモグロビンA1Cは 6.5です。すこしづつ改善しているようです。 08/11/07 耳鳴りがあるということでその治療も行ないました。 08/11/14 緩やかな歩みですが、徐々に出血は引いています。 08/11/22 順調に回復過程にあります

症例 4 HK

糖尿病と高血圧(最高血圧180)があり、眼底出血をしています。手術は3回行なわれたが、完治はしていません。 09/09/28 初診術後のトロンボキサン値は、1100ngでした。耳鍼、YNSA、頭皮鍼の併用です。 09/10/03術後のトロンボキサン値は、430ngでした。 09/10/10術後のトロンボキサン値は、180ngでした。本日は長尾正人氏の、目に効くつぼを試してみました。 09/10/17術後のトロンボキサン値は、40ngでした。本日も長尾式を行ないました。血流は改善されて、あと少しになってきました。次回はこのところ工夫した方法が、効果を出しています。それを行なう予定です。09/10/31眼底出血は止まっています。本日はIP-S装置を使って治療をしました。目の治療効果は高いので、次回は成果が出るはずです。09/12/12治療間隔が開いたときに少々出血がありましたが、すぐ止まりました。回復力が出てきた様です。

症例 5 IJ

糖尿病が根底にあり、緑内障も併発しています。そのほか足や肩の症状も出ています。鍼なども試しましたが、今までは全く効果がありませんでした。 現在目の状態は、景色の色が失われています。光は見えていますが、極端にまぶしさを感じています。 09/09/25 初診術後のトロンボキサン値は、1070ngでした。耳鍼、YNSA、頭皮鍼などの併用です。 09/09/29術後のトロンボキサン値は、400ngでした。 09/10/02術後のトロンボキサン値は、110ngでした。 09/10/06術後のトロンボキサン値は、15ngでした。 09/10/10術後のトロンボキサン値は、4ngでした。本日は長尾式を行ないました。 09/10/13術後のトロンボキサン値は、2ngでした。長尾式併用です。 09/10/16術後のトロンボキサン値は、2ngでした。長尾式併用です。 09/10/19術後のトロンボキサン値は、1ngでした。長尾式は当方の治療には合わないので、併用しません。本日はつぼの電気的な障害を取り除く方法を加えてみました。術後顔色が白から赤みを帯びてきたので、鏡を渡すと「顔がはっきり見えた」そうです。 09/10/23前回の治療後、その日一日状態は良かったそうです。 09/10/27先日の治療後は、半日ぐらいしか効果は持続しなかったそうです。本日は効果を持続させるよう、治療器具を施しました。09/10/30前回の治療後良いのが1日弱とのことです。ただし血行障害を伴う糖尿病であるのに、薄着であるのを注意しました。また身体を温めるためのいくつかの対処法をアドバイスしました。暑さを感じることがあっても、それは嘘の熱虚熱であって、根底は血流障害である。そこを注意しないと病気を治せません。IP-Sと名付けたこの方法は、ほかでも効果が出ているので、あとは患者の注意と努力です。