「脳卒中(脳溢血、脳卒中、脳梗塞)の後遺症」の原因・病状・説明
脳出血、脳溢血、脳卒中または脳梗塞などと呼ばれている病気は、幸運に生還しても後遺症が残ります。リハビリも年齢やその開始時期によって、回復度や完治に至るまでの期間が多様になります
。鍼灸がこの症状に効果的に対応できたと言う症例は、発症後入院治療が行われ1ヶ月ほどで退院し、鍼灸治療が行われた場合がほとんどです。この分野では中国式の鍼が得意とするものですが、その本質は気功です。鍼は手段としてもちいるようなので、鍼灸師のレベルによって差が生じるようです。
私の知っている限りでも、お二人の中国人鍼灸師は、気功駆使される方達です。よってその鍼技術を表面だけ学んでも、効果が出るか否かは疑問です。また鍼技術だけで治るようでしたら、中国全土にその技術が広まっても良いはずですが、今だ聞こえてこないのはこのことがネックになっていると、私は推測いたします。
特にこれら、頭皮鍼や三鍼法は、発症後数年経過した患者にも有効と言う事ですが(最長5年経過した患者を治したと聞いています)、今述べたような難しさがあります。
脳溢血後遺症治療について、私は2つ方法があると考えています。
1つは中国人鍼灸師が行なう鍼と気功で、中国人鍼灸師が得意とするところです。針を使うがその中身は気功の力が大きな比重を占めていると言うことです。これは自分で習得しないといけないことで、たとえ直接指導を受けたとしても、自らの力にすることは至難と思います。
後者は現代医学で解明されたリハビリ理論と脳の関係を学習し、その成果を鍼治療の中で生かしていくと言うものです。
自分自身が脳出血を起こし、自分の治療を行ってみるとどの鍼が効果的かわかってきました。特に私の場合麻痺はなく、拘扼感がきつく鎧を着たような感じが強い。筋肉は柔らかいのに動かすと、逆方向にブレーキが掛かるような感じです。いわゆる痙性麻痺です。
鍼の種類としては、高麗手指鍼が第1です。次にノジェ式耳鍼、中国式耳鍼、朱氏頭皮針、それと山元式新頭針療法です。
これらを適宜取り入れて、そのほか通電するなどの工夫も加えることを行っています。これは今注目されている「経頭蓋磁気療法」を参考に治療法を模索しております。これらの鍼の組合せと工夫で、痙性麻痺は治ることが分かりました。頭皮針では運動麻痺より痙性麻痺の方が治りにくいそうですが、工夫でこれは解消できることが分かりました。
参考文献「回復する身体と脳」出江紳一 著 中央法規 刊 副題「脳卒中の麻痺を治療する脳のリハビリテーション」
手のひら先生の高麗手指鍼治療費
- 「初診料」 2000円
- 「個人専用鍼代」 2100円 (治療10回毎にお支払いただきます)
- 「治療費」 6000円
- 「ニードルキーパー使用料として」26000円 (初回のみのお支払です)
現在自らの脳卒中体経験をリウマチの広場(by 手のひら先生)で連載しています。
自らの治療を通して、高麗手指鍼の効果的な治療を研究し続けています。
その結果医師も驚くほどの回復です
毎日行なえば毎日改善しています。
麻痺不随には高麗手指鍼のみでの改善は充分ではありません。耳鍼、頭皮鍼、YNSAの鍼治療や気功、レーザーによるつぼ刺激を含めての、総合的治療に委ねることとなります。今少々治療法を検討後、その全容をお知らせいたします。
私の症状を記載しますと、運動麻痺はないものの制限があります。筋肉がうまく動かない。これは脳神経の問題があるので、連動しないため筋力低下を来たしています。そのため運動がスムーズに行えません。筋肉が硬直したように感じるところがあります。
現在発症から10月です。この間様々な処方を試してみましたが、既存の脳溢血後遺症の処方ものではなかなか効果が出ませんでした。そこで自ら考案した全く新しい高麗手指鍼の刺し方を行っています。(症例11をご覧ください)この方法を主に、ノジェ式耳鍼を補助に行って約3週間、その効果は従来にないもので痺れ感も徐々に消えています。他の患者さん2人はこれに加えて、頭皮針と山元式新頭針療法を行っているので、より高い効果が出ていると思います。
脳卒中(脳溢血、脳卒中、脳梗塞)後遺症治療 /手のひら先生の高麗手指鍼治療
初診 01/09/02
脳出血(脳溢血、脳卒中)発症は2年半前。左脳動脈の出血で3ヶ月ほど生死をさまよい、その後約2年間は病院で治療とリハビリを行った。この間の経過は本人がホームページを開設しましたので、ご覧ください。右手足の半身麻痺。リハビリプログラムで肘までは、感覚及び意思によって運動が出来るようになった。指先の感覚は無ありません。肘より上に緊張を持たせると指が丸まるようになります。治療は器具を貸しだし、毎日自宅で行うようにいたしました。それと1週間に1回は当院の治療をすることといたしました。 01/09/02写真のような器具をつけます。本来なら麻痺側を治療するのが鍼灸治療ですが、手が緊張をすると広がらなくなってしまうので、止むを得ず健常な左手を使う事としました。高麗手指鍼は手の中にからだ全体が投影しているので、このような治療も可能です。リハビリも兼ね、右手で握手をしながら、「ハイ、手を握って、ハイ緩めて」と声をかけながら行います。30分ほど行いますが、次第に指に力が入るようになります。患者はイメージするだけですから、実感として握手はしていませんが、握力が生じてきます。 01/09/09緊張すると指に力が入って、開かなくなります。それが少し取れた感じがします。握力については、前回より強くなり、反応時間も短縮しています。 01/09/16毎日の治療の成果として、寝返りがスムーズになったそうです。今までは右肩が強張っているので出来なかったそうです。右手も柔らかくなっています。今回から右手の足に当たる部分にも刺激も加える事としました。治療翌日は一層手足に柔らか味がでたそうです。柔らかさが出てから、機能が回復して行くようなので、その前段階に入っていればと思っています。現在目立って改善された運動機能は無いのですが、自宅での仕事や人との接触でも疲れを感じずに行えるようになったそうです。これは脳機能のスタミナ、根気が出てきたと言う事でしょうか。 01/09/30往診に行けなかったので間隔が開いてしまいました。そう変化は感じられなかったのですが、硬く握っていた右手も開きぎみになってきたようなので、本来の患側に治療へ切りかえる事にいたしました。30分の治療後、右手は驚くほど柔らかく、脱力したかと思えるほどでした。脳が今までよりも、激しく反応したと見えました。良い兆候と捉え、これで自宅治療の継続をするようにいたしました。2000年2月に多発性脳梗塞を発症しました。今年の7月に脳溢血を発症しました。足及び手は動きますが、右半身が麻痺しているので、動きに制限があります。それも少しづつ悪く進行しています。右手上腕は、冷感と締めつけられる感じがあります。本態性高血圧、心臓肥大があり、服薬で現在はコントロールされています。今まで数種類の治療を受けたが、まったく効果がなかったそうです。
初診 01/12/18上記の例とは異なり、高麗手指鍼と頭皮鍼、治療が進むにしたがって、様々な持てる技術を駆使していく方針を立てました。今回は2つの技術と、発音に難点があるので、これを改善する事にいたしました。言葉に雑音が混ざるので、相手方はっきりと聞き取れません。電話にでると、何を言っているのか分からないと、切られてしまうようです。本人はちゃんと話しているつもりでも、相手が聞き取れないのが、この疾患の特徴です。これは簡単に治療できます。事前にテープ録音し、術後との比較をし本人に確認させます。「こんな風に自分が話をしていて、治療後はこんなにハッキリした話し方になるんですね」と感心されていました。体に付いては大きな変化は出ませんでした。頭に刺した鍼が気持ち良く、眠気を催したそうです。これから週3回の治療を継続します。(録音第1回目、術前と術後の2回文章を読んでいただいています)
12/20今回は一層発音がクリアーになりました。(録音第2回目)
12/22 発音がさらにはっきりし、難しいものだけやや難点があるだけです。ご本人も話し方がスムーズになったと、感想を述べられています。(録音第3回目)
12/24ほぼ正常な発音が出来るようになりました。メディアプレーヤーでも操作できれば、その推移をお聞きいただけるのですが。他の方に聞いていただくと、第1回目から言葉がはっきりしていくので、皆さんびっくりされています。前回から体の回復についても、よくなっている事を実感されたようです。「いつ頃よくなりますか?」と言う質問をされたので、「3ヶ月ほどこのペースで治療をし、それで回復度合いをみながら考えましょう」と答えました。治療はやって見なければ分かりません。しかし今の回復度を見れば、かなり期待できるのではないかと考えています。鍼は魔法ではないのですが、少しずつ自分の体が治していく力(自然治癒力と言われているもの)を引き出すことにより良くなっていくのです。こう説明させていただきました(録音第4回目)
02/10/20
今回体勢が整い、治療経過をお聞かせすることができるようになりました。治療毎に発音がはっきりとして、聞き取りやすくなってゆきます。
患者さんにお読みいただいているのは、皆さんにお渡ししている当院の治療案内です。これは次のようになっています。
治療途中の様々な症状とご注意
【鎮痛剤を服用されている場合】
痛みがあって鎮痛剤を服用されている場合、高麗手指鍼は効果が高いですが、一時痛みがぶり返して悪くなったようになります。・・・・
患者さんは高麗をこまと読んでいます。これは埼玉県に高麗神社があるように、多くの方はこの読み方をされる方が多いようです。手指鍼はシュシシンと呼ぶほうが、一般的ではありません。そこで録音の中では「て・ゆび・はり」と読まれています。
回を追う毎に発音がはっきりしていくのがお分かりと思います。
では次をクリックしてお聞きください。「高麗手指鍼の脳溢血治療効果について」。
男性 40歳代
右視床部の脳出血(脳溢血、脳卒中)に伴い、左半身の麻痺と感覚障害です。ただし運動麻痺による不自由さはあるものの、足も手も意志をもって動かすことは可能です。
03/05/17
手指鍼と頭皮針を使うことから始めました。手指は親指を刺激すると小指、小指を刺激すると中指とう言うような、感覚麻痺です。術後触っているという感覚が少し出てきました。
03/05/27 第4回。今回からフランス人ノジェ博士の発見した、耳鍼を加えることといたしました。
03/06/03 第6回。第1指から第3指まで、はっきり見極めが付くようになりました。第5指は外側の指を触られているという感じはあります。
03/06/06
第5指の判別が付くようになりました。第4指の判別に難がありますが、これは時間の問題でしょう。上腕部に痛みと運動制限部がありましたので、これを解消いたしました。これからは足に力が入るようになれば、自由な歩行が可能になり、職場復帰の目途も立つようになるはずです。
03/07/08 第15回。一時指の感覚が戻った時もありましたが、現在は感覚に混乱があります。しかし、混乱の中に一定の秩序がありそうで、治療の進捗に従い改善されるのではないかと思っています。
03/07/11
より良い治療をと耳鍼を取り入れましたが、成績がよくなかったため、4回前より手指鍼と頭皮針のみにしています。さらに今回は工夫をして見ました。結果、第1指、2、3、5指の判別が出来るようになりました。第4指はまだ第2指と混同してしまいます。
03/07/18 術後は2指のみ判別可能でした。
03/07/25 隣接の指と誤ってしまう。
03/08/01 2から4指まで完全に判別できました。第1指は第4指と間違いました。今回は治療中から良い感じがしたそうです。
03/08/08 左頬がつる感じがして言葉がはっきりしないそうです。言語中枢の関係よりも顎関節を動かす筋肉の関係と見ました。治療後には症状は半分消失したそうです。指の判別ははかばかしくありませんでした。
症例4歩けない(様々な病気をして歩行が困難になった) 複合病併合病
原因はあるはずだが、なぜか思うように歩けなくなってしまった。これらは多くが病気を長年患っていた結果からもたらされるものです。それは病気そのものの場合や、また処方されている薬の副作用や、その量が身体に対し限度以上に処方されていることなどが重なって起きているものと考えられます。
過去に糖尿病発症以来20年以上、脳梗塞後13年、大腸癌を2年前手術、そのほか前立腺肥大などがあり、薬は12種類を服用しています。症状としては、杖を突きながらやっと歩ける状態です。立ち上がりも低い位置からでは、人の手を借りなくてはなりません。足は思うように前に出ません。ヨチヨチ歩きで、左右の安定性もかけます。また発音にも難があります。
05/07/13 初診。テロメアの値は、術前40ng 術後100ngと順調な回復です。前立腺の治療に耳鍼を使いました。
05/08/16 第4回目。術後テロメアの値が正常値150ngになったので、今回から血行障害度を計るトロンボキサンを使いました。術後400ngでした。
05/09/28 第10回目。入室時、前回より状態がよかった。これはご本人も自覚されていました。血流は正常値に達しています。
05/10/14 第12回目。薬の量が多いので、現在の2分の1の量で適量と言う結果が出ました。
05/10/19 少し膝が曲がって足がでるようになりました。
05/10/26 体調は大変良いとのことです。膝は曲がってでます。
05/11/09
今日は血流改善の処方を加えました。術後は
膝を曲げ真っ直ぐに歩いています。しっかりとした歩行で、左右にぶれることがなくなりました。
05/11/16
2回前からCDと言う技術を加えました。これが効果を発揮してきたのか、今日は診療室に入ってこられる時、杖を利用しませんでした。最近は極力そうしているそうです。
05/11/30 第19回目。体調はとても良い。悪い時もあるが、週に1から2度程度になっている。「何か前途に希望が持てるようになった」とおっしゃってくれました。
05/12/14 第21回目。夜間にトイレに行く回数が増え、眠れなくなったので安定剤を服用いたしました。途端に歩けなくなりました。薬害副作用の恐ろしさです。
06/12/26 第69回目。筋肉反射検査によって、右脳の真ん中より前から7等分の2,3番目が機能してないことが分かりました。奥さんんに聞くと、MRI検査では確かにそこらあたりに梗塞があったそうです。
07/02/06 第73回目。前年末から急に血糖値が上がり始めました。経絡をそれまでと変えていたためで、本日から元に戻しました。
07/02/27 第77回目。血糖値はこうかが出て安定してきました。梗塞で発症した視力低下と、蜘蛛の巣状の飛蚊症を訴えるので治療を行いました。
07/03/13 第78回目。前回の治療後、飛蚊症はほとんど消えたそうです。筋肉反射の検査結果から、頭皮鍼
を中止し結果の場所に刺鍼することといたしました。もちろん場所と捻りを診断して行いました。術後の足の運びは良さそうです。
07/04/03 第81回目。3回前から行っている鍼効果が出ました。いつもは術後手を貸さないと立ち上がれなかったのですが、今日は独り立ちできました。来られた時から今日は調子が良いと言われ、足の運びも話し方もスムーズさが出てきました。
07/06/12 第90回目 前回から気を入れることを始めました。この成果が耳鳴りが止まると言う効果を引き出しました。かかりつけ以外の病院で出された、アルツハイマー薬の副作用で血糖値が200.ヘモグロビンA1Cが10になってしまいました。現在は6に下がっていますが。
07/06/26 第92回目 やっと薬の害を理解されて、本日オーリングテストで適正量を検査しました。実に糖尿病薬だけでも3種類出ていました。それも自分で勝手に止めていたものが1番適正であり、あとの2種類はまったく効果が感じられませんでした。そのほかまったくいらないものが2種類はありました。また量が半分程度でよいものが6種類はありました。調整すれば鍼の効果がよりはっきりと出るはずです。
07/07/29 第96回目薬は徐々に減らしています。またここで免疫度を測ったところ、サプリメントのEPAとDHAの混合された魚油とアガリクスに効果があることが分かりました。
07/08/14第99回目バチバチを行いました。術後実感として足が軽くなりました。
08/03/11第125回目 先週は時々何も捉らず立つことが出来た。
症例 5 HM 4年前に脳出血(脳卒中)を発症し、左半身に麻痺が残り不随意に力が入ったりする。
07/04/14 初診 筋肉反射テストで、週1回の治療で50パーセント回復するのは5回後、90パーセントの回復は26回後という答えが出ました。 07/04/20 左頭部を縦に3分割、前後に7分割してみると右脳の左から3分割の2番目、7分割の4、5、6番目の箇所にそれぞれ角度を付け、かつそれぞれに捻りを入れて刺すようにとの診断が出来ました。 07/04/28 38%改善が図れたとの診断です。 07/05/12 48%の改善と読み取れました。患者さんに聞くと「動きが変わったと言うことはないが、何かしら体の中で変化を感じる」そうです。 07/05/19 67%の改善です。 07/05/25 84%の改善と出ました。 07/07/07 第11回目。このところ効果の予感も感じられませんでした。そこで私の「高麗手指鍼における脳概念」の仮説に基づき、鍼を刺し方を変えてみました。 07/07/14 症例6の治療効果を踏まえ、さらに刺し方を変えました。
症例 6 SK 2年ほど前に脳出血(脳溢血、脳卒中)を発症し、左半身に麻痺と緊張があります。
07/04/14 初診 筋肉反射テストで頭皮に3箇所鍼を刺しました。回復度は週1回で50パーセントの回復は、手は4ヶ月足は5ヶ月かかると答えが出ました。 耳鍼も併用します。 07/04/24 筋肉反射テストの診断では、現在の治療効果は31%です。 07/04/28 治療効果40%と出ました。 07/05/08 治療効果51%と出ました。 07/05/11 治療効果51~52%でした。 07/05/15 治療効果56%でした。今日から頚椎に気を入れることをしてみました。 07/05/22 治療効果72%でした。 07/05/25 治療効果80%でした。 07/05/29 再度筋肉反射テストを行い、鍼のさす位置を修正しました。治療中に動きの悪い指や、足指を動かしてもらいました。治療中は動きが良くなります。 07/06/01 本日は体の重心を整えるため気を入れることをしました。また治療中椅子に座っている間、リハビリをかねて腕や指を動かしてもらいました。顕著だったのは、腕を上にあげる動作でした。やっと苦労してあげるのが、すっと上がるようになりました。術後は戻っててしまいましたが、前途が明るいように見えました。 07/06/12 第15回目。治療中の腕の動きはやはりスムーズさが出ています。本日は頭にさしている鍼が3本ありますが、治療中に手技を加えることとしました。鍼の向きはそれぞれ違っており、かつさす時も捻りをそれぞれ変えてあります。この捻りを通して私の気を入れることとしました。前の2本は腕の動きに大きく作用し、伸ばし切ることが出来なかったのが、最後まで肘が伸びるようになりました。後半ではまったく動かない下半身、かつ特に困っているつま先を刺激を与えている間に動かしてもらいました。すると前の1箇所のツボによく反応し、少し上がるようになりました。 07/06/15 本日の鍼に捻りを加えましたが爪先は動きが良くありませんでした。しかし左腿を上げる動作が出来ました。これは今まで出来なかった動作です。加圧式のトレーニングをしていますが、要は筋力よりもそれら全体がスムーズに統括されているか否か、それが重要なんだと患者さんとお話しています。 07/06/29 第20回目 本日の治療中に患者さんが、左足爪先を上げる動作をすると上がりました。膝から上がっているのかと、試しに押さえてみても確かに爪先だけで上下しています。もちろん膝は簡単に上げることが出来ます。左足の指などの感覚がよりシャープに感じられるようになっているそうです。 07/07/10 第23回目。このところ改善が進みません。体が硬直している感じだそうです。 07/07/13 前回までの状況を踏まえ、以前から熟考し温めていたアイデアを患者さん了解の下に、治療に試してみました。すると以前ほどではないが左足爪先が少し動かせるようになりました。足全体の動きも軽くなったそうです。これが成功すると、私の「高麗手指鍼における脳概念の確立」がなされます。また発症後数年経過しても効果を出せることになります。 07/07/31第29回目。本日は他の疾患にも使ったことのある、自家製作の器具を使って治療をおこなって見ました。刺激する穴など研究の余地があるものの、今までにない効果が出ました。左足首を背屈する動作が軽くなりました。頭の中ではこの動作が出来ていますが、実際の足は動かなかったのが少し動きました。触ってみると今まで動きのなかった、前脛骨筋が少しですが収縮を始めています。動作も軽い感じがあるそうです。 07/08/07 第31回目。今日の治療は、以前見た中国人鍼灸師の脳溢血後遺症治療を参考に、アイディアだけをいただいて治療を行いました。手製の器具はここではバチバチと呼びます。これを使って刺激しました。頭に刺激すると「先生足が動いています」と患者さんがおっしゃるので見てみると、確かに反応しています。足を動かしてもらうと動きは伴わないものの、前脛骨筋が収縮を始めているのが手に感じられます。足全体も軽くなっているそうです。これは血行が相当良くなっている証拠です。今日は大きな動きが起きそうだと思える予感がしました。 07/08/10 今日もバチバチを行いました。左足背屈が先日よりハッキリと見られます。前脛骨筋がより収縮しいるのが分かりました。また踵が約1センチ持ち上がるようになりました。これは初めてのことです。
症例 7 UY 4ヶ月前にくも膜下出血を起こし手術しました。その後両眼の視力がほとんどなくなった。手術の後遺症と考えられるが、検査するも機能的には問題なく、何で見えないのか医師も分からないようである。
07/05/07 初診 筋肉反射テストで読み取ると、良い時に比べ50パーセント回復までは、あと9回掛かると出ました。耳鍼との併用です。頭皮には3箇所の刺鍼をいたしました。術後現時点の眼の状態を読み取ると 、4パーセントと出ました。眼は太陽の光だとやっと分かるという感度です。 07/05/12 術後の状態は8パーセントと出ました。 07/05/19 術後の状態は14パーセントです。筋肉反射テストだと、光は15回人影が分かるのは41回治療が必要と出ました。 07/05/30 術後の状態30パーセントです。 07/06/15 第6回目。術後の状態、左目45パーセント右目43パーセントと出ました。最近電灯をつけたり消したりが分かるようになったそうです。 07/06/26 第8回目。さらに電灯の光がはっきりと感じられるようです。 07/07/11 第10回目。最近時々ですが、目の前で振ったタオルが見えるようなことがあります。脳反射テストで聞くと、今回の治療後人影が見えるようです。また次回以後はそれがはっきりしてくるそうです。 08/06/25 第55回目 なかなか効果が現れません。脳溢血脳卒中の後遺症を治すのには、どうしても脳血流を改善しないとなりません。そこで以前にその効果があった、CD2と言う独自技術を試してみることを、患者さんの同意を得て行ないました。手の温度変化、血管の変化を見ればその目的は達したようですが、直後の変化は出ませんでした。 08/07/02 本日はCD2を目標どおりに行ないました。特に副作用などは出ませんでした。血流は大幅に改善しているはずなので、今しばらくこの技術を継続して経過を見ることといたします。 08/07/16 CD2で本日は強刺激をし、一層の血液改善を図りました。 08/07/23 前回のCD2は、帰宅してから疲れが出たとのことで、それなりの血流改善はあったようです。本日もCD2を行ないました。また頭皮鍼、お灸もためしてみました。 08/07/30 CD2を太目の鍼で、強刺激にして見ました。また高麗手指鍼に捻りを入れて、脳溢血改善のための手技を行ないました。これは痛みを伴うので控えていましたが、以前中国人鍼灸師が使っていたものです。効果が出るとよいのですが。 08/08/06 CD2を引続き行っています。これは私の考え方ですが、脳溢血の治療には2つの方法があります。1つは気功のパワーで治す方法、今1つは治療家のひらめきで治す方法です。私は後者の方をどうにかして得られないかと、以前から模索しておりただいま修行中です。 08/08/13 本日は耳鍼のポイントを変えて見ました。今までは眼のポイントを中心にとっていましたが、本日は脳内の眼と関連するポイントを取ることにしました。また視覚野までの連絡通路に刺激を与えるポイントも探ってみました。 08/08/20 治療ポイントを探る方は、まだ修行の過程で半分未満になっております。 08/09/03 CD2を併用しました。 08/09/10 CD2とハリボーイを併用しました。 08/09/17 CD1とCD2を併用しました。ハリボーイの刺激も使用。また左第3指に多鍼です。 08/09/24 変化はありません。 08/10/15 本日から発明品の、ニードルキーパーを使っての治療を始めます。目的は血流の改善です。 08/10/22 ニードルキーパーの効果はまだ出ていません。 09/03/04 第82回目 本日はYNSAを行ないました。私が今まで知らなかった新しい鍼、山元式新頭針療法を行ないました。
症例 8 TK 生来左半身に不自由さがあります。5ヶ月前に発症。
07/06/18 初診 脳反射テストで聞くと、80パーセント回復まで15回の治療を要す、90パーセントまでは26回と出ました。頭部のツボに鍼を2本刺しています。 07/06/27 頭部の鍼の捻鍼で指が反応しています。 07/07/02 左手の痛みが少し少なくなってきました。 07/07/11 脳反射テストで聞くと、足に痛みがありますが、これは5回の治療で取れるようです。手の痺れは変化なくも、震えは少し減ったようです。 07/08/03 第7回目。通称バチバチを使って治療を行いました。手の血行が改善されたのかとても軽くなったそうです。手の痛みはかなり良くなっているようです。 08/05/30 第35回目 本日は私がHP1と名つけた、脳血流の大幅な改善を図れるポイントに刺鍼いたしました。術後はての震えがいつも止まら無かったのですが、本日はこれが止まりました。HP1はリウマチ、パーキンソン病、がん、と効果が即効的に見られたのですが、脳梗塞の後遺症にも効果があると分かりました。 08/06/20 第38回目 本日は更なる血流改善を図るために、CD2と名付けた方法を副作用を起こさないように行ないました。 08/07/04 CD2を少し刺激を強くして行ないました。術後には特に変化はなかったのですが、これから回数を重ねるうちに、何かしら良い兆候が期待できるのではないかと思っています。
症例 9 MY 4年半ほど前に脳出血、現在は右半身不随です。手がまったく動かず硬縮しており、足は動くものの不自由さがあります。リハビリは特にやっておらず、加圧式トレーニングを行っていますが、効果は見られません。
07/07/23 初診 重心のバランスを整えること、頭皮に3点穴をと取って刺鍼、耳ツボをとることといたしました。もちろん手指鍼は基本です。 07/07/30 本日は頚椎に気を入れることを行いました。 07/08/06 通称バチバチで、手指鍼に刺激を与えました。右手が硬縮していて各指が硬くなっていたのが、簡単に開くようになりました。血行の大幅な改善があったからです。手首を背屈することは出来ませんでしたが、次回はこれの改善を図れるでしょう。
症例 10 2年前に脳溢血を発症しました。6ヶ月入院とリハビリを行ないました。現在は左手に麻痺があり、痛むこともある。左足は感覚が鈍いところと、痛みが時々起こります。 08/05/31初診 血流障害度をオーリングテスト試料トロンボキサンを使って、術後に計測しました。1000ngと高値でした。 09/01/24 左目蓋の痙攣があります。本日は中国の鍼、頭皮鍼を使って治療を行ないました。 09/02/28 最近研究を始めた、YNSAを使って治療を行いました。治療を始めて20分ぐらいしたところで、変化があったか否かを聞きました。感じとして良いようです。手足の血流の改善、それに伴う痛みの軽減が図られたのでしょう 09/03/14 YNSAも手の内に入りかかっつたのでこれを本格的に行い、併用として頭皮鍼を使いました。術後左手の感じが良くなりました。足は変化がありません。肩をまわすと痛みが走ってましたが、それはなくなりました。 09/05/09 第18回目 最近手の感覚が元に戻ってきたそうです。症例 11 2009年11月3日に発症しました。左半身の痺れと凝りがあるものの、幸いなことに運動麻痺は避けられました。脳幹部の出血に特有の複視もあります。自身の脳溢血と高血圧治療経過です。
09/11/03発症・緊急入院 09/11/07ICUから一般病棟へ 09/11/09許可をいただいて、病室内で自分の治療を開始しました。治療にまつわる様々なことは「リウマチの広場(by 手のひら先生)」をお読みください。入院は3週間でした。その間に病室内で出来る治療法で、どれが効果的なものかを探りながら治療しました。高麗手指鍼の処方の中で、どれが最も効果があるのか。ニードルキーパーを使った治療法。IPコードが対策として使えるか。瀉血はどうか。自らの体を使っての人体実験の趣もあります。必死でしたが。まずは痺れはあるものの左手がそれなりに使えるのは、不幸中の幸いといえます。リハビリの本も取り寄せましたが、このような時は読む気力はあまり湧きません。ただリハビリによる未来が明るいことを書いてある本は、勇気付けられました。10/01/07この間の経過は後ほど記載します。現在毎日の治療で急激に回復しています。痺れは最低でも1年続くとか、感覚麻痺が続いているなどをネットで知りました。いま私の状態は、手足の痺れが感覚としては80パーセント戻っています。したがって昨日は初めて寝返りが打てました。また薬指がほぼ正常に近づいています。複視はリハビリの結果、右斜め前60度に、幅として2から5度くらいに発生します。左肛門の周囲の無感覚が、かなり戻ってきました。これは大変うれしいことでした。精神的ストレスはTFTで減少しており、不整脈によい影響をもたらしています。このように長い休みは今まで経験がありませんでした。休むということはこのようなことか、またこのように楽しいことかと感じています。好きなプレミアリーグは毎日見られるし、ゆったりと焦らずにリハビリに勤めています。これは日々からだが回復に向かっていることが、大きな要素と思います。高麗手指鍼療法、瑞岩灸、TFT、川平式リハビリ、その他もろもろの効果が現れています。治療法を開発された方たちに感謝!感謝!です。10/05/23やっと血圧が安定し、体の硬直拘縮も和らいできました。この間の治療歴を書きます。
3月末までディオバンと言う降圧剤の副作用で苦しんでいました。6年ほど前もこの系統の薬ニューロタンで、一時はこのままでは廃人になってしまうのでは思えるほど、ひどい副作用に悩まされたことがありました。商品名が違っていたので初めは「突然襲ってくる、得も言われぬふるえと冷え」に恐怖心を感じていました。それを理解し服用を止めても大丈夫と判断してくれたのは、榊原病院の医師でした。その答え通り服用をやめて、副作用も消えました。
いま1つの降圧剤、アダラートLも実は頭痛が伴う副作用があります。地元の循環器科の医師に「鍼灸では血圧を下げられないのか」と言われ、一瞬ムカッときました。私は患者の高血圧は治せるのですが、残念ながら自分で診断ができないので治療ができません。また私の高血圧の原因を治す方法は、既存の鍼灸理論には求められません。そこでしやを広げて医師が考案した良導絡まで、理論と治療方法を求めました。特許を取ったニードルキーパーを使い、この理論をヒントに治療を開始したところ、血圧は当日から下がり始め3週間後の現在、最高血圧120以下 最低血圧 90台から65の間で治まっています。最低血圧が安定しないのは、お腹(腹腔)内がまだ安定しないからと思っています。
現在アダラートLは、オーリングテストによって10ミリの内、2ミリ程度に調節しています。安心のためにこのようにしていますが、一般の方はおやめください。長時間聞くようにコーティングしてあるのを削ってしまうので、急激に血圧が下がる危険があるからです。しかし量が飲まなくても影響ない程度ないので、そのような症状が出ないだけなのです
脳溢血後遺症治療についても、新しい考え方でおこなっています。最近ほぼ私と同じような症状の患者に適用され効果が出ていると言われる、慈恵医大安保教授の磁気療法を拝見しました。この理論を私なりに吸収し、特許品のニードルキーパーを使い治療を始めました。合わせて交感神経を抑制する方法も行っています。この方法も後遺症には効果があるとのことです。前者は約10日ほど、後者は21日ほど経過しているのですが、体の拘縮が取れてきました。また血圧が下がって意欲が失われたのか、ウォーキングを止めいていたのですがこれも再開しました。
体の動きがうまくいかない、拘縮が治らない。これはばらばらに動いている筋肉を、脳が制御できていないと考えます。いろいろな考えはあるでしょうが、そのひとつに体内にたまる静電気が障害になっていると考えました。手元にあった導電繊維を手や首に巻きつけてみました。目覚ましい効果は出ないのですが、その中の一つに血流の改善がありました。血圧も安定し交感神経も抑制しているはずなのに、体がほてるのです。体温を測ると、36.3から6度ほどあります。2、3月に副作用で苦しんでいた時は35.8度なんてこともあり、その後も36.0度ほどでしたので、これは効果が出てると認識しました。今は放電グッズなる商品が多くあることが分かり、それを重宝しています。これはお勧めです。ヤフーショップに豊富にありますので、参考にしてください。
本日はパソコンの前にすでに2時間以上いますが、昨日までならすでに疲れきっているはずがまだ元気でいます。脳の体力もつき始めたようです。脳反射テストでは6月の中旬で、拘縮を初めとし後遺症が取れると出ています。今のペースですとそれまではかからないようにも思えます。
10/06/066月に入ってから身体が楽になってきました。とはいえ拘縮があってまだまだ辛いのですが、首を左に曲げるのがスムーズになり、上下は問題なくなりました。これは5月下旬から交感神経抑制のほかに、ニードルキーパーを使って経絡の調整も加えました。このことが効果的であったと思います。
手足が動いても運動制限があります。それがスムーズさを取り戻していく時、部分部分が良くなるのではなく、足なら足全体がいつの間にか良くなっている感じです。全体からは体幹が最後に残るのではないかと思います。改善していくのはやはり先の方からで、最後は中心と言うのが他の事例からも考えられます。リウマチ患者の指などは、外の小指から腫れが取れてゆき、最後に中指が残りそれも最後の最後は、第二関節と第三関節の間になります。これは身体の部分でいえば、胸に当たるところです。
10/06/07昨日は先週1週間が体調が良く、それまでよくて週1のウォーキングしかできなかったのが、3回も行いました。反動が出たのか1日中身体を休めていました。午後からノジェ式の耳鍼を使って治療を行いました。脳卒中・脳溢血・脳出血後遺症の中心は、視床の刺激が中心になるとみて治療を行いました。中国式と違ってフランスのポール・ノジェ博士の発明した耳鍼法は、耳を脳に見立てて鍼治療ができるのです。交感神経抑制法と交互に、または併用することでより効果が出るのではないかと思います。慈恵大学病院安保教授がおこなっている治療理論は、視床の調整と言うことです。 10/06/11此処のところの治療の中心は、交感神経抑制療法です。結果最高血圧は120前後で安定し、高いと思う時も130台で収まっています。最低血圧がやや高めで90前後から良い時は70を切る時もあります。身体全体に力が湧いてきましたので、身体にあった運動を始めました。中心はストレッチとスロートレーニングを取り入れた筋肉トレーニングです。コリがなかなか取れないと言っても、ほっておいても改善しないので始めました。ストレッチは脳神経への刺激でリハビリになります。スロートレーニングは、少ない運動で効果的に負荷ができる方法です。興味ある方は東大教授石井直方氏などの本が出ているので参考にしてください。DVDもついているので分かりやすくなっています。ただし良い方法なのですが、本を売るためにかダイエット向けになっています。自分で出来る簡単リハビリには良い方法と思います。お試しあれ。 10/06/132日前から痺れやコリを無視して、身体を動かすことも始めました。筋力が低下している、筋肉全体が連動していない、凝りと痺れがある。このことで動作に慎重になりがちです。体調も良いのでなるべく正常に近い動作をするようにしました。翌日は疲れがたまって筋肉にハリが出るのですが、これを乗り越えていくべきリハビリの壁と思ってい10/06/224日前から処方を変えてみました。東洋医学的な考え方と西洋医学的解剖医学的な考え方、改めて検討し治療を変えてみました。これの方が良いようで、足から腰までの凝りが取れてきたように思います。なかなか自身の診断治療は難しいものです。10/07/05患者さんに、東京女子医大や榊原心臓病研究所に勤務されていた医師を紹介されました。当面血圧の方はこの医師にお任せしようと思います。緊急時なのでこのような時は西洋医学のほうが優れています。また治療家は自分の病気になるとなかなか診断などが難しいのです。落ち着いたらその治療をして軟着陸の計画です。さて血圧が安定して下がってきたら痺れが強くなってきました。そこでノジェ式耳鍼を使い、視床部の調整を行いました。自分で耳鍼を行うことは難しいのですが、何とか出来ました。少しづつですが効果がでて、治療後は痺れが和らぎます。視床痛と言うものがあるそうですが、これで対処できるのではないかと思います。もちろん高麗手指鍼との併用をすればもっと効果的です。10/07/06症例12の患者さんの方が改善しているので、自分のほうを何とかしなくてはと考え続けています。耳鍼はそう簡単に自由にさせるわけではなく、ましてや頭皮針は無理です。そんななのでとうとう夢に治療法が出てきてしまいました。おそらく韓国でも日本はもちろん、このことを考えた鍼灸師はいないでしょう。我が師金成万先生も、以前個人的にお話しした内容から考えれば、このような治療はされなかったでしょう。効果が出ればまた治療の幅が広がります。新しい経絡を刺激したせいか、昼に強烈な睡魔が襲って来ました。効果はいかに?10/07/09血圧が安定と言うか下がりすぎたか、手の痺れがきつくなっています。新しい観点から刺した鍼の効果はまだ目立った効果は出ていませんが、良い感じがあることは確かです。強いコリがなくなってきたからです。また食事面から改善を目指し、マクロビオティックを徐々に始めました。10/07/12治療しにくいのですが、朱氏頭皮針に工夫を加えて治療を行っています。直立したときに左右の足の並びに差があったのですが、これを行ってから整ってきました。また手の挙上が楽になってきました。手足と連動する領域なので、効果が出ていると思います。10/07/16私の開発したCDの技術はコリを取ることに大変効果があることが分りました。まず腰のコリがとれ、足の筋肉の張りがゆるみ、体のひねりも楽になってきました。 さらに左足底のむくんだような腫れた感じが薄れてきました。10/07/27今は「脳科学と理学療法」理学療MOOK16 三輪書店刊 を読んでいます。なぜ購入していたのか、今のような状況を予見していたのか、分からないのですが手元にあるのです。それを参考にノジェ式の耳鍼を行っています。リハビリ理論から鍼のツボを選定する。効果が出ればフィードバックして、さらに良いつぼを探すということを繰り返しています。現在のところ足の凝りが顕著に取れてきた感じがします。足裏の感覚が顕著に戻ってきています。手の方は目立って感覚が変化していません。10/07/30運動学習における大脳皮質ー小脳系と大脳皮質ー基底核系を参考に鍼を選定しました。この方法を6回ほど行いましたが、胸の凝り、肩のこりが少なくなってきました。首が常に下を向くような感じであったのが、少しずつですが無くなってきました。首の横と後ろの凝りが取れてきたせいでしょう。単にこれが手足に効くと言うようなツボの選定ではなく、脳神経理論リハビリ理論からのツボ選定が大切と感じたことでした。10/08/01少しづつ足や手の筋力が戻ってきたのが解ります。今回から耳鍼で心臓循環器系の治療も行います。10/08/05前夜からやたらと睡眠時間が長くなりました。何かの兆候かもしれませんが、それに伴って肩首胸の凝りが今までの半分程度まで取れてきました。それに伴い血圧も安定からより下がって来ましたので、薬も調節しました。脳反射テストでは8月上旬には、90パーセント回復すると出ていたので、それに近くなってきたのかと思います。10/08/16気がつくと左足先が良くなって、サンダルや靴に足を入れる時の動作が見ていなくても、スムーズになってきました。また左足全体の動きもよくなって来ました。ここで最初のころ購入した、川平式のリハビリが良かったので、DVD付きの書籍を購入しました。鍼の方に何か応用できるところがあると良いです。またオルゴール療法があることを知り、その研究を始めました。脳溢血後遺症にも効くらしいのですが、自分でも試してみようと思います。ただ今はノジェ式耳鍼とYNSAが効果を出しているように思います。10/08/24自分に合ったYNSA療法を工夫したところ、肩腕胸の筋肉の凝りがかなり解消されました。さらに耳鍼を併用することで効果が上がっているように思います。10/09/08最近は脳研究の最前線で得られた成果を読んでいます。すると従来考えら得れていたような、単純な運動命令系統ではないことが理解できました。この成果を鍼で生かせないかと工夫をしています。ノジェ式耳鍼では運動野を含めた、大脳皮質や命令系を刺激することに努めました。ただ劇的な改善はまだ見えていません。そこで眼鍼法を工夫された「活脳鍼」を取り入れてみました。私のような、運動の連携ができなく制限がある症状向きではないようです。麻痺で運動制限がある初期の段階には特に効果があるそうで、それも即効的なものであると書かれています。そこで昨晩と今朝試してみました。足が若干軽くなった感じと、腰部の張りが取れて動きが楽になった感じがあります。まだ2回なので私にとっての効果は判定できません。ノジェ式耳鍼の効果と重なるところがあるからです。それぞれの効果を見ていきたいと思います。10/09/24患者さんがおっしゃるには、眼鍼法の治療所に行ったが発症直後でないと効果がないと言うことで、治療を受けられなかったそうです。自分でも何回か試しましたが、効果を時間できんなかったんので止めました。脳研究と関連するリハビリの本を読み、脳全体の活性化を図ることを考えました。そこで行き着いたのが、高麗手指鍼の全く新しい視点からの刺鍼方です。本日を入れると7日目になりますが、痺れの取れ方感覚の回復度が圧倒的に違います。勿論運動の改善ではないので、それこそ薄皮を1枚づつはがすと言う表現がありますが、1枚ではなく2から3枚も剥がしている感じがあります。これにノジェ式の耳鍼とYNSAの併用です。10/11/12ほんの3日ほど前から、認知運動療法と言う本を読みながら、自分なりのリハビリ方法を模索しています。運動ありきではなく、脳を主体として脳が感覚を取り戻して行くことで運動もそれに伴ってくる。そのような理論のようです。「リハビリテーション身体論」宮本省三 著 青土社刊 青土社は昔から哲学関係の図書を出版していることを知っていました。中身もデカルトやメルロ・ポンティ、サルトルまで出てくるので、初めはどういう展開になるのか、本当にリハビリに役立つのか疑問でした。まだ5分の1程度しか読み進んでいませんが、リハビリを感覚から入る、これを少々実践するだけで身体の動きなどが少々変化してきたように思います。勿論鍼治療を行った上でですが。10/11/22認知運動療法が実際どのような方法なのか、ネットで検索しこのようなものかと分かりました。認知運動療法と言う考え方のエッセンスを私なりに理解し、日々の生活の中でリハビリを行えないかと考えています。まだ始めたばかりなので試行錯誤ですが、それでも何となくですが動きがスムーズになってきました。さらなる効果が出るなら、簡単に一人で出来るのでリハビリの新しい方法として提案できるのではないかと思います。10/12/01「脳地図を書き換える」生田哲著 東洋経済新報社刊 を読み直したところ、アメリカで発明されたリハビリ法、CI療法なる言葉を知りました。と言っても入院中に読んだのに記憶していなかっただけなのですが。これも認知運動療法に考えが似たところがあるようです。しかしネットでこれを検索する限り、運動を命令するところはが存在し、その命令系統が乱れているものを機械刺激で補って、究極元のような運動ができるようにするとのことです。本に書かれている、アラバマ大学タウブ博士の考え方とはかなり異なるようですが。もう少し調べ研究し、自分に取り入れられるものを見つけ出していくつもりです。じぶんの治療は現在耳鍼と手指鍼が中心で、それでも十分に効果は出ているので良いのですが。回復速度を速め、これからの治療法としても確立できるものを見つけ出せればと考えています。11/01/14自分で治療することは限られているので、次のことを中心に行っています。まず心臓および高血圧については、降圧剤を使用しています。特に冬は寒暖の差が激しいので、薬に頼る方が賢明です。長い間身体を酷使したため、特に神経が傷んでいると考え睡眠の改善をはかりました。色々試して効いているのが、安定剤とメラトニン漢方薬です。安定剤は徐々に減らしていきたいのですが、現時点では有効です。身体が冷えるので、温灸を手に頻繁に行います。高麗手指鍼用韓国の手にする温灸です。耳鍼と朱氏頭皮針で、出来る範囲の刺鍼です。ノジェ式の耳鍼と手指鍼です。適度なウォーキングを始めました。また2度ほど行ったのですが、私が開発したCDと言う技術で、身体の左側面の凝りが少し和らいだ感があります。さらにこの1週間弱は自分用に作成した「長谷川和正専用メディカル・ミュージック」CDを毎日30分を2回以上聞くようにしています。1カ月以上聞かないと効果の可否は判断できませんが、積極的に聴いています。110201経頭蓋磁気療法を応用し、この2週間行っています。痙性麻痺が少しずつ改善されています。まだ様々な刺激点を探っている状態ですが、そのほかの鍼技術の方法を追加することで、効果が促進されるよう工夫を加えています。110307頭皮針、高麗手指鍼そして経頭蓋磁気療法の考え方を取り入れ、このところ集中的に治療を行ったところ、劇的に痙性麻痺が軽減してきました。背中の張りはほぼなくなり、首の張りと足の張りは8割方解消しました。頭皮針の工夫がこのところ顕著に現れました。「なおる」確信が持てました。11/09/03ブログ「リウマチの広場」で脳卒中治療日誌に書いてありますように、私の独創した発明品と言って良いCDでの治療が効果を出しています。聴き始めてから2ヶ月弱ですがあと1ヶ月あればほぼ元通りまで回復しています。患者さんは2週間ほどで、鍼治療で中々改善しなかった左足が上がり始めました。これは近々ユーチューブなどにアップロードする予定です。私の方はまず不眠が解消、血圧がほぼ正常で安定、肩腰足の一部に凝り感が残るものの、歩行などの運動が格段にスムーズになってきました。完治するという確信が持てるまで回復しています。11/09/12先週は秋に入って2回目のワーキングを行いました。1回目はさすがに運動不足で筋肉痛を起こしましたが、今回は身体が軽くなりました。歩いてみると足の蹴りに力強さが出てきたのが分かりました。最も自転車でペダルを踏み込む力が出てきたので、実感はしていたのですが歩く筋肉も改善していたようです。改めてサウンド・アキュパンクチャーその効果恐ろしです。本日は以前来院し結果がでなかった、左半身麻痺患者さんにも試して頂くことになりました。そのため診断に来ていただきました。症例12 NH 2年前に発症しました。血圧は高くなかったのですが、出血し手足の運動障害と痺れがあります。降圧剤、神経障害の薬、鎮痛剤などを処方されています。 10/06/22 初診処方は高麗手指鍼、ノジェ式耳鍼、YNSA(山元式新頭皮針療法)です。術後の血流障害度は810ngでした。10/06/25術後のトロンボキサン値は360ngでした。寝ている時あった背中の痛みが無くなりました。10/06/28術後のトロンボキサン値は120ngでした。今回は中国式の頭皮針を1か所加えました。足の痺れが強くなって、古く痛んでいたところから新しいところへ移った感じがする。10/07/02術後のトロンボキサン値は40ngでした。後頭部のこりを取るための鍼を追加しました。寝ている時の痺れは全くなくなりました。足の痺れが変化しているそうです。表手現が難しいそうですが、立ったり座ったりするときの痛みが、細かく痛みが襲ってくるのから、断続的に荒い感じに変わってきたそうです。このような変化は治療がマッチしていて、良い方向に進んでいると捉えて良いでしょう。10/07/05麻痺側の足指が良く動くようになったそうです。術後のトロンボキサン値は17ngでした。ノジェ式耳鍼、中国式頭皮針、山元式新頭針療法(YNSA)の併用です。10/07/09術後のトロンボキサン値は7ngです。YNSA c点で足と手を治療、中国式頭皮針で足と手の治療を行いました。また新しい観点で鍼を刺し法ました。10/07/12私自身が試している、中国式頭皮針朱氏頭皮針に工夫を加えて治療を行いました。YNSAはそのため今日はお休みです。治療中の眠りが深かったようで、効果があったようです。最近寝ている間の痺れを全く感じなくなりました。また足底の張れたような感じが無くなってきました。トロンボキサン値は1ngと正常値になりました。10/07/16歩行速度はかなり速くなっているそうです。また体も軽くなっています。本日は私自身が試し効果のあった、CDという技術を使って腰背部のコリを取ることを行いました。中国式頭皮針、山元式新頭針療法(YNSA)それと反応点に鍼を刺しました。それとノジェ式耳鍼で脳点を刺激しました。10/07/23CD1、ノジェ式耳鍼、中国式頭皮針、山元式新頭針療法を行いました。10/07/30運動学習における大脳皮質ー小脳系と大脳皮質ー基底核系を参考に鍼を選定しました。術後は足の上がり方が良く、引きずらなくなりました。歩みにも力強さが出てきました。10/08/16前回の処方を今回も行いました。また冷房で肩など肌が冷えると言うので、その処方を加えました。血流障害が起こしている症状です。このところ手足の感覚が戻ってきたそうです。触る感覚、温感冷感などです。10/08/23本日は山本式新頭針療法(YNSA)のツボを、陰陽伴にとりました。また朱氏頭皮針における、運動野感覚野の刺激方法を変えました。いつになく深い眠りに入ったそうです。10/08/30ノジェ式耳鍼 のツボの取り方を変えました。他は前回同様です。足の長さが発症後異なっているので、その調整を気で行いました。股関節調整です。10/09/06ノジェ式耳鍼のツボは6か所、山元式新頭針療法のツボは8箇所、朱氏頭皮針の頂しょう帯は2か所4本を取りました。術後に股関節調整をして、発症後起こったであろう足の長さを調整しました。10/09/14前回と同じ処方です。外見はそれほど変化がないので、眼針法を試そうとしました。しかしその治療所は過去に行って、すでに発症から日が経っているので治療はしてくれなかったそうです。10/09/21前回の治療の後、身体が相当軽くなったそうです。本日は高麗手指鍼については、私が試して良い効果が出ている全く新しい視点からの、新処方の鍼を試しました。しばらくはこれを続ければ、かなりの回復を見るはずです。10/11/08 第21回目治療によって歩行の際左足の上げ方が、目立って改善されたようには見えません。しかし感覚が治療毎に戻ってきたそうです。10/11/15順調な回復です。10/11/22手の動きは元に戻っているそうです。足についてはまだハッキリと上がっていません。本日は私なりに考えた、認知運動療法の考え方を伝えました。私自身には徐々にではありますが、動きがスムーズになっています。10/11/30左足の引き上げ方が弱いので、歩行が弱々しくなっています。 診察椅子を立ち上がる時に手をそえ、意識的に足を上げるようにして歩行してもらいました。30分後に治療椅子から立ち上がり歩行する時は足が上がっていました。意識することで脳が刺激を受け、命令系統の整理がなされたと考えます。10/12/06歩行は少し改善されてきたようです。11/01/11本日は朱氏頭皮針を少し変えて刺して見ました。左足が上がらないので、梨状筋のあたりを改善しようとするものです。術後に腰のあたりが楽になり、足の運びもスムーズなようです。11/02/01第32回目。2回前から朱氏頭皮針の脳溢血に、もっとも効果のある個所に置鍼をしてもらうことにいたしました。中国では長時間置鍼することもありますが、日本では責任問題などあり難しいことです。今回はご本人の承諾を得て、1日を限度として行っています。置鍼すると身体が軽くなるそうです。下半身の部分を主に治療することになるので、このような効果が出ていると思います。本日は経頭蓋磁気療法の書籍を参考に、頭皮とノジェ式の耳鍼を工夫して治療しました。術後の足の上がり方が、少し高くなった気がします。11/09/03私の発明品のCDを改良した2作目で、擦るようにしていた左足が上がるようになりました。手指鍼や頭皮鍼治療でも血圧が下がり感覚が徐々に戻っていましたが、外から回復が確認できる歩行の改善ができませんでした。それが聴き始め2週で目覚しい改善が出始めました。他の疾患でも試していますが、1ヶ月をすぎると効果が出始めます。3ケ月あればかなりの疾患に成果が出るのではないかと思います。11/09/12歩行がスムーズになり、ご本人もニコニコとしています。しっかりと歩けるようになりつつあります。ご自宅ではスロートレーニングを取り入れて、スクワットを行なっています。
症例13 IS 私の義弟です。私が退院した1ヶ月後に発症しました。幸いなことに麻痺などの障害はありません。動作や応答が遅くなっているほか、疲れやすいなど体力の低下が顕著です。2回の手術が行われたので、痙攣などの注意が必要です。 10/07/19 初診手指鍼、中国式頭皮針、山元式新頭針療法を行いました。術後3時間ほどして眠気が襲ってきたそうです。その後少し身体が軽くなったようです。10/07/29運動学習における大脳皮質ー小脳系と大脳皮質ー基底核系を参考に鍼を選定しました。これは私自身に試して、著効があったので行いました。10/08/05我が義弟ですが、今まではそれほど効果を実感していませんでした。2回目が終わって免許の書き換えがあり、視力検査をしたところ表がはっきり見えたそうです。そこで鍼の効果を実感したようです。本日は顔も輪郭がはっきりしてきたようで、引き締まってきました。これは脳血流が良くなっていることの証明です。10/08/12引き続き表情は良くなっています。話し方も良くなってきています。10/09/09毎週1回の治療です。今回は眼鍼法を処方しました。10/09/23前回の眼鍼法は全く効果がなかったようです。そこで私が独自に考えた、新処方を試しました。脳全体の活性化を図る目的の処方です。術後の目の輝きが変わってきたので、きっと変化があるはずです。10/10/06昨日MRIの検査を行ったようです。特に問題になるようなところななかったそうです。動作の遅いところは徐々に回復していくだろうとの診断です。本人は鍼による視力の回復がうれしいようです。また久しぶりに会った姉さんが、太って健康そうな姿にビックリして、鍼の効果に改めてビックリしたそうです。11/09/10本日は診断してサウンド・アキュパンクチャーCDを作成します。ビデオ撮影しましたが、外見からは行為層もなく分かりません。相変わらず握力など力がはいりません。
