「子宮筋腫」の原因・病状・説明
子宮筋腫という女性疾患については、次のように考えられています。この場合、あくまでも筋腫と診断されたことを前提とします。
(西洋医学の立場から)原因は不明です。成人手拳大以上なら手術が正当化され行われていたが、いまはなるべく個別診断をし、保存療法等含め手術以外の方法もとられています。
(東洋医学的立場から)お血(オケツ、いわゆるふるちと言われるもの)が原因とされる。
漢方医者では、藤平健は鶏卵大以上は漢方薬処方はしないよう勧めている。それ以下では症例もあり、治癒例も多い。
ここでお血(おけつ)についてどのように考えられているのか、一般に理解可能な説をひとつ取り上げる。近代漢方の火を今日につ ないだ一人である、湯本求真という方の説です。
「婦人において月経障害によって月経血の排泄が妨げられ、また閉止すると、非生理的血液である月経血はお血となる。 これは毒性を有し、抗菌力を失ったものであるから細菌の寄生繁殖を容易にする。このお血が久しく停滞して高度になると、 子宮およびその隣接臓器の血管内に沈着するばかりでなく、全身に循環して、各種の臓器組織内に沈着し、血栓を生じ、 心臓血管壁に沈着して諸症状を誘発するようになる。婦人はこのように月経障害や、産後の悪露停滞等によってお血を生じ・・・・・」
「おけつ」お血と言っても一般の方はなかなか実感できません。そこで、自分にお血があるか否か、次のようにしてみましょう。 平らなところに寝て、リラックスします。お腹の力の力を抜きます。片方の手の指5本を合わせ、指先でお腹を静かに押し てみます。押してみて痛いところが有れば、それはお血症状があります。お血の影響で筋肉が硬くなる、「こる」と言う 状態になるので、押されると痛みが生じるようになるのです。
さて、お臍の脇2本分真横を押します。右横に張りがあれば肺の血液循環、左側なら腸から肝臓までの門脈血の流れに 異常があるとみなします。「腹診」についてはさまざまな説、専門的であり一般的でないのでこれぐらいに留めます
。 それぞれの流派(漢方薬、鍼灸)がこれにより体の中の状態を外から診断していいました。ただこんな簡単なことでも、自分の体の状態を判断する手段が有るのだと知ることは、東洋医学の叡智として知っておくことは有意義だと思います。
子宮筋腫というと、何か癌の一種のように連想させますが、鍼によってこのように改善完治します。女性の生殖器は常に血を溜め、いらなくなれば排出するという生理現象を繰り返しています。その中で完全にこのサイクルがうまく機能している方が全員いるとは考えられません。つまり昔から言われている「血の道症」が存在するのです。それは一方で「お血」という血の流が滞る現象を生みます。これを調整してやれば、子宮筋腫もまた治っていきます。
一方子宮内膜症が最近注目されています。激しい痛みを伴うので、女性にとっては相当つらい症状であるようです。この原因は子宮筋腫と同様解明されていません。子宮筋腫と大きく異なるのは、剥がれ落ちた内膜が子宮以外のところで、生理現象を発生させるという事です。西洋医学ではこれに対処する方法は現在ないので、多くの女性が苦しむと言う状況が生じているのです。
しかし初潮には生じないで、20歳~30歳になってこの現象が起こると言うのは、お血による弊害が元にあると推測いたします。しかし身体の他の組織に飛び火してしまった状態を修正するのは、人間本来の持っている治癒力に頼るしかないのではないでしょうか。
高麗手指鍼はこの力を最大限に引き出します。ただ鍼を刺すというのではなく、T細胞B細胞免疫力を高め、気の調整を通して血流を調えます。これが出来るので、癌細胞も縮小させられます。また椎間板ヘルニヤでも、痛みを取るだけでなく、リンパ球を活性化することによって、飛び出した椎間板を早く吸収させられるのです。他の組織に存在する子宮内膜は、異物としてリンパ球が認識しこれを吸収させることが良いのではないでしょうか。それ以外は手術になるのでしょうか。これに対処するには、手指鍼の力を最大限引き出すニードルキーパーを使い、低周波機器で気を高めてやることしかないと考えます。
手のひら先生の高麗手指鍼治療費
- 「初診料」 2000円
- 「個人専用鍼代」 2100円 (治療10回毎にお支払いただきます)
- 「治療費」 6000円
- 「ニードルキーパー使用料として」26000円 (初回のみのお支払です)
難病とされるリウマチ・ガン・眼底出血などの治療に使用します。
子宮筋腫 /手のひら先生の高麗手指鍼治療
50歳代(2) 子宮筋腫 01/08/10/初診 産婦人科で検診を受けたところ、筋腫があると診断されました。手術の目安はこぶしより大きくなった時です。まだ小さいので様子を見る段階だそうですが、体調もすぐれずまた手術はいやなので来医院されました。 01/08/17/前回の治療で体調が良くなったそうです。 01/08/27/もともとお腹を触っても、はっきりとは分からない大きさでした。しかし今はやや張りがあるかなと言うようになってきたそうです。 01/10/08/現在体調はすこぶる良いそうです。そのうち再度産婦人科で検診を受ける予定だそうです。それまでは、健康管理もかねて治療を継続するそうです。
30歳代(3) 子宮筋腫 最大のものが直径8センチ、そのほかに5箇所ほど筋腫があるとのことです。手術は避けたいので鍼を希望しました。 02/03/02 週2回の治療回数で行うことといたしました。また自宅で手に温灸をすることを勧めました。 02/03/05 治療の目安としてトロンボキサンを使用することとしました。110から80へ低下しました。 02/03/18 生理前に、激しい下痢があったそうです。めんげん現象または好転反応という、東洋医学独特の反応がでたのでしょうか。 ある先生は、このような血は余分なまたは余った血である、したがって治療したあとにお小水がにごることがあると説明していました. 02/03/23 第6回目。術後数値は20に低下しました。 02/03/26 8へと一桁になりました。 02/04/04 第9回目。 今まで手のひらで、子宮にあたる部分は白かったのですが、赤みが広がってきました。 02/04/17 第11回目。やはり生理前に激しい下痢が有りました。それがめんげんであるか否かを判定するには、症状が自分を傷つけるような感じがあるか否か、自問して みると分かります。この場合はそのような現象ではありませんでした。 02/07/20 第22回目。体調は良いそうです。月末に検査をするそうです。 02/09/21 第30回目。7月末の検査で、結局筋腫は変らなかったそうです。鍼だけでは治療回数との兼ね合いもあります。そこで今回から治療回数の減少を補うべく、ニードルキーパーによる治療を開始いたしました。 02/10/05 治療前の診断で、治療する経絡が変化してきていおり、体の中も変っていると思われます。 03/01/18 第42回目。この間は生理痛もなくなりました。しかし筋腫については、まだしこりとしてあります。本日は少し強い刺激ですが、血流を促す方法をとりました。治療中は血流が良くなったのか、お腹が動いている感じがしたそうです。
40歳代(4) 子宮筋腫 最大のものが4cm、3×2cmが1個、小さいものが数個あります。これ以上大きくならないようにと来院されました。 05/01/08 初診 血行障害度を アプライドキネシオロジーテストで計測しました。術前は計測不能、術後は1700ngでした。治療は高麗手指鍼と耳鍼の併用です。 05/01/29 第4回目。術後のトロンボキサン値は80ngになりました。右手のひらの中央より下は筋腫があるので硬くなっていました。それが今回の治療中感じたことですが、正常の柔らかさになっていました。体に変化があったと思います。 05/02/05 トロンボキサン値は術後40ngでした。近いうちに検査を受けるとのことです。
30歳代(7)TR 子宮筋腫 筋腫の大きさは6センチです。他の疾患と一緒に治療をいたしました。 05/04/07 初診 他の疾患と同時に治療を行うことといたしました。高麗手指鍼と耳鍼を併用します。 06/01/24 第29回目。先日婦人科で診察を受けたところ、6センチあった筋腫が3センチになっており、医師からも「順調ですね」と言われたそうです。
30歳代(8) 子宮筋腫 筋腫の大きさは22センチです。手術は絶対したくないと当院に来られました。 06/06/12 初診 アプライドキネシオロジーテストで血流障害度を計ると1000ngあり高値、術後は500ngと半減しました。 06/06/21 尿が澄む、腰痛が軽くなる、下腹部が軽くなると早速効果が出てきました。 06/07/21 第6回目。病院で検査を行ったところ、筋腫は小さくはなっていないが、今まで検査のたび大きくなっていたので嬉しかったそうです。鍼効果が出ていると思われたようです。 06/07/28 第8回目。アプライドキネシオロジーテスト、手のひらでは1ngお腹では2ngとほぼ正常な血流度になっています。 06/08/11 第10回目。治療を行っている間、下腹部が温かくなり血が通っている感じがしたそうです。 06/09/22 第15回目。前回の整理の時、普段なら黒い血の塊が出てくるが、今回は白いゴムみたいなような脂肪のようなものが出てきたそうです。触ると弾力性がありました。体が良いほうに変化して来ていると思っているそうです。
30歳代(9) SK 子宮筋腫 06/12/23 初診 トロンボキサンを使って、血行障害度を測ると、術後手のひらで500ngお腹のところで1000ngと高い値を示しています。
症例 10 SY 子宮筋腫 既往症として心房細動がありましたが、手術で不整脈は出ていません。顎関節症、肩こり腰痛もあります。子宮筋腫は12センチ大です。 07/09/08 初診 血行障害度をオーリングテストを使って計測、術後1000ngと高い値を示しています。ドロップを併用しました。 07/09/29 トロンボキサンは術後500ngでした。今日はドロップをしません。耳鍼を併用です。 07/10/13 トロンボキサンは術後250ngでした。今日はドロップと耳鍼併用です。 07/11/10 ドロップと耳鍼を併用しました。 07/11/17 トロンボキサンは600ngと少々戻ってしまいました。前回前々回の間隔があいたのが原因かも知れません。 07/12/01 トロンボキサンは270ngと下がりました。ドロップ耳鍼併用しました。 07/12/08 トロンボキサンは130ngと下がりました。ドロップ耳鍼のへいようです。 07/12/22 トロオキサンンは70ngと下がりました。ドロップ耳鍼の併用です。お腹のところでオーリングテストを行うと、クローズになりました。最近おなかにを触ると柔らかくなっているのが分かります。 08/01/19 トロンボキサンは50ngでした。ドロップ耳鍼併用しました。 08/02/02 トロンボキサンは25ngでした。ドロップ耳鍼併用しました。 08/02/09 トロンボキサンは13ngでした。ドロップ耳鍼併用しました。 08/02/16 トロンボキサンは6ngでした。ドロップ耳鍼併用しました。花粉症治療も行いました。 08/03/01 トロンボキサンは3gでした。ドロップ耳鍼併用しました。お腹のところはクローズです。さらに良化している感じです。
症例 11
症例12 OS 2年前から診断された。頻尿もあります。 09/02/20 初診 オーリングテスト試料 トロンボキサンを使って血流を計測しました。術後800ngでした。 09/02/25 トロンボキサンは術後、360ngでした。 09/03/03 トロンボキサン値は130ngでした。 09/03/17トロンボキサン値は45ngでした。お腹で行なうオーリングテストでは、まだオープンになります。 09/03/25トロンボキサン値は21ngに成りました。 09/04/04トロンボキサン値は8ngに成りました。体調は良いそうです。 09/04/10 トロンボキサン値は1ngに成りました。火傷をしたのでその治療を行ないました。3日後に完治すると出ました。 09/04/20 お腹の浮腫みはかなり減って来たそうです。火傷は3日後に皮がつるりとむけたそうです。 09/04/28 体調は良く、筋腫も少しずつ改善の兆しがあるそうです。
症例13 AY 1年ほど前から痛みが起こりました。半年前に診断を受け、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣のう腫と癒着があるとされました。 10/08/25 初診ノジェ式の耳鍼を併用しました。術後に手が温かくなりました。 10/09/01耳鍼、それと子宮筋腫に特効的なツボ、大敦を取穴しました。大敦は子宮内の血液の流れを促すもので、気を送ることで効果を発揮します。 10/09/11前回同様の処方です。 10/09/18生理で寝込むことが無くなりました。 10/09/25オーリングテスト試料、トロンボキサン値を使って検査しました。術後420ngでした。すでに5回治療後の値としては高かったです。 10/10/01術後のトロンボキサン値は200ngでした。 10/10/09術後のトロンボキサン値は75ngでした。生理は少々痛む程度です。つい事前に鎮痛剤を予防的に飲んでしまうようなので、止めるようアドバイスしました。血液の流れを悪くするからです。使うのでしたら痛んでから、オーリングテストを使えるようでしたらその検査結果に合わせましょう。 10/11/13生理痛が少し戻った感じがあり痛いそうです。しかし鍼を刺してすぐその痛みが消えたそうです。術後のトロンボキサン値は46ngととりあえず目標値まで来ました。 10/11/20術後のトロンボキサン値は18ngとなりました。念の為免疫をオーリングテストで測ったところ、大変低下していたのでISStを行いました。アガリクスを勧めたのですが、中国産と言うことで飲みたくないと言うことでした。 10/11/27報告を受けていなかったのですが、子宮頚がんの手術をしていたそうです。術後の定期検査をしたところ、、マーカーの数値が下がっていました。今までは152あったものが100に下がっていたそうです。オーリングテスト試料インテグリンを使って、癌細胞の活動を計測46ngと警戒するほどの値ではありませんでした。また日々傷ついたDNAを修復している、テロメアの値を計測すると150ngでした。この値は低いのでさらなるISS治療の継続が必要です。トロンボキサン値は1ngと目標まで来ました。 10/12/03お腹の痛みは減っています。 10/12/11この2週間順調でした。術後のテロメア260ng、インテグリンは28ngと2週前より減っています。オーリングテストでの免疫度もかなり改善いたしました。
子宮内膜症 (5) 他の疾患で来られた方で、その治療の途中に子宮内膜症が消えてしまった症例を報告します。 初診02/01/15 パニック障害で来られた方です。他にも様々な疾患を持っていました。 02/03/12第3回目先日産婦人科で診断してもらったら、子宮内膜症が消えていたそうです。治療に来られていなかった時は、やむをえず手にする温灸を熱心にされた効果もあったのかもしれません。他のかたに比べ軽い病状であったかもわかりませんが、高麗手指鍼の成果で有ったことは確かです。重症の場合は、その性質からして鍼だけでは難しく、工夫をしなくてはならないと考えます。
子宮内膜症と子宮筋腫(6) 月経過多、貧血、子宮筋腫は粘膜下直径2センチのものが2つ、子宮筋腫前駆症状、があります。 30歳代 03/02/14 血流をアプライドキネシオロジーテストで測ると、150ナノグラムと高い値でした。術後は60です。 03/05/14 第15回目。今回より頭皮針を加える。久し振りに治療中に眠る。 03/06/16 第18回目。検査結果の報告を受けました。子宮内膜症前駆症状は消えていました。筋腫はあまり変化が無かったのですが、これで手術は行わないことになりました。
