おきらく月間MVP

 おきらく短歌同好会

誰かが「これすごく好き!!」って言って、誰かが「わしもわしも」と こだましたら、さらに別の誰かもこだましたら、その時点でMVP受賞だ。文句あるか?

《2002年》
<3月>5ちゃま 目の前の 花びら散りぎわ 威勢よく 風よ力を 見せてごらん
<1月>ぱんだ猫 煙る雨 白羽二重の御簾の内 着替えておわす 春の神様
《2001年》

<12月>らすかる 鎮魂と 祈りのこぶしを 胸にあて 見上げる希望 光の回廊
<12月特別>ぐわ茶 海原ぱんだラスカルねーさんもききわけよさそーだー
<11月特別>ごーちゃん やっと2人きりになれたのに、後部座席にパンダ猫 をつんでてごめんね。目ざわりだっただろうけど、あれでも、よく言う事を 聞いて、豆腐も餅も、そうだ、ぜんざいもたべるんだよ
<11月>横珍 火の鳥が 地上に舞い降る寸前の 広げし翼 見上げるもみじよ
<11月>屋の珍 舞い落ちて さらに美し 落ち紅葉 命の際まで 君に見せたし
<11月>ゴロゴロ 寂しさに 歌にドラマに 恋さがし 破茶滅茶な日々も 人生半ば
<11月>お庄になったタワシ 秋深し 黄昏色に 紅も混ぜ 想いを重ねて 京への逢路
<9月>ゆぅーめちんっ 金木犀 風と戯むる かほりたち いつしか母を 想いだす秋
<9月>のん珍  青空と 今日の占い 味方にし 勝負を挑む 君の心に
<8月>カト珍  「久しぶり」とまどう風を受け流し 言葉紡げば 花のほほえみ
<8月>ゴーちゃん  葉月、桂月、壮月と 八月異名は多けれど 月をも溶かせ 真なっの出会い
<8月>横珍  塀越しに 知りたがり屋の百日紅(さるすべり) 浴衣のあの子の 行き先知りたい
<8月>屋の珍  夏の夢 めぐりめぐるよ 星つたい 君の胸にも 僕の胸にも
<7月>じー珍  声聞けば逢いたくなって 顔見れば抱きしめたくて 欲は果てなし
<7月>屋の珍  夏風に 髪をからませ はしゃぐ君 僕はキーパー 両腕広げる
<7月>もも珍  ”かけてこい” 祈る気持ちで居酒屋の 喧騒抜けて 着信チェック
<6月>屋の珍  そらまめの 白いベッドに 生命の いとしさ想い ビール飲む夜
<5月>ぶみ茶  この瞬間は、一体誰のためにある?信じるように、はげますように。
<5月>よこ●ん  闇の中 伸ばした手の先触れたもの 誰かの手、君も探しててくれた?
<5月>ころ★ん  心より あなたを友と 思えども 淡い紅ひく 君の横顔
<4月>潮見の旦那   帰る日は 三人だねと 言いながら 泣き笑いの顔 妻とクツ履く
<4月>爺ちゃ 父を見る子のまなざしの澄んでいて こたえる笑顔又温かくて
<3月>くわ茶   なぜ今ごろ電話をかけてくるの? もう君以外のひとしかいらない
<3月>屋の茶碗  北野坂 一気に駆け下り海に出よう 僕はあなたの羅針盤になる
<3月>よこ●ん  桜前線 胸染めし紅も 乗せてゆけ 君住む街の あの桜木に
<2月>屋の茶碗  前足をバタフライして駆けて来る お散歩行こうよ雨上がったよ
<1月>鍬も  本当のことを言えなくなっても本当のことしか言わなくなっても恋は終わるんだ