お名前 :masayakato
うららか・びより






■2004年にリリースされた音楽で良かったものベスト10を挙げてください。




chie 「sabia」
今年一番の収穫。アン・サリーさん以来の「イイ声の歌い手さん」。
たぶんJ-WAVEのブラジルディスク大賞とかもとりそうなぐらいの名盤。夏はこればっかり聞いて和んでた気がする。
選曲はボサノヴァのスタンダードが中心ですが。


東川亜希子「ナミナミ」
ここにきて、女性メガネシンガーが増えていますが。この人の突出した個性だと思うところは、その肩の力の抜けたしなやかさ。
その奥に力強さがあるつじあやのとは対照的に、どこまでもユルい感じ。1曲目の「タイムマシーン」のつかみは反則だなぁ。
それも含めてOKだけど。


福富幸宏「equality」
あぁ、前作「Distance.」からはもう3年になりますか。この人の作品は縦横無尽に、しかし
最新の音がきちんと練りこまれている「ハウス」だなぁ、と。BPM126で統一されていながらも、
BPMが同じとは思えないトラックのヴァリエイションには、ただただ敬服。


空気公団「ねむり」「空風街LIVE」も。
一番驚いたのは「とおりは夜だらけ」のツインドラム! こういうことをやってるのに、重厚な感じはなくて、
むしろふわふわと浮遊感のある世界を描いてる彼らってすごい。これが第一期空気公団の最後の作品なのかぁ、と
ノスタルジーに浸ってる場合じゃない(第2期がかなり楽しみなんですが)。
クアトロの空風街LIVEのチケットが取れなかったのが非常に残念でなりません…。


中塚武「Joy」
一番驚いたのは、QYPTHONEのあの曲やこの曲をセルフカヴァーしてブラッシュアップさせているところかな。
でも正直なところ、QYPTHONEの方でもアッといわせるようなイイ曲が聴きたいのですが…って、
ことしは彼らのLIVE観てないことに気がついた。あわわわ。


The MICETEETH「Baby」
「切ない歌モノ」としての去年冬の「ネモ」以来気になってしょうがないマイスティース。アルバムはこれまたすばらしかった。
切ない。個人的にそういう時期と被って素直に聴けなかったけど作品そのものもすごく良かった。
そういや今年はMule Trainとか、スカ系のバンドのヒットが多かったですよね。


Studio Apartment「World Line」(先行の2枚の12インチを含む)
前のアルバムが、個人的にそれほどじゃなかったのだけど、何気なく買った「World Line EP01」「同02」の収録曲にびっくり。
これは期待していいのかな?と思ってたらアルバムはそれ以上! 「Dive into the Night」のBOO(K.O.D.P.#14)の
軽快な歌いっぷりがめっちゃ踊れる。


Reggae Disco Rockers「Rainbow」
ヴォーカリストが有坂美香さんで固定されての新作。つかみの2曲「Seeds of Love」「Summer Breeze」で
一気に世界に入っちゃうもんなー。
今回はこのアルバムに入っている「Ode To Stars」は名曲! これは夏っぽいけど夏でなくても全然OK。ラヴ。


Little Big Bee「City, country, city」(12インチ)
久々に出た彼らの新曲はカヴァー。

KAORU INOUE「TWO PUNKS, THREE INDIANS」(12インチ)
小島DSKのギターをフィーチュアしての新曲。井上+小島のユニット「AURORA」とは正反対のアゲアゲ。









■2004年にリリースされた作品以外で、よく聴いた音楽があれば挙げてください。

FreeTEMPO「The WORLD IS ECHOED」
コード展開がどの曲もおんなじなのに琴線突いてくるわ適度にオサレだわ、の
FreeTEMPOの去年のアルバムを今年もなぜか聴いていた。


YURI DAZAI SEXTET「Midnight, Tokyo」(12インチ)
須永辰緒プロデュースの4曲入り。ここしばらくの須永氏の仕事が
彼女のピアノとアレンジセンスに支えられていることが良く分かる名盤。


Sunaga t' Experience「It's you remixes」
まさかこの作品を店頭で見かけるなんて!というわけでどうやら再プレスか何かを見つけて今年購入した盤。
TOM & JOYCE(TOM & JOYCE HOSE)はりミックスといえども原曲をサンプリングしまくってるのに
原曲がほとん ど残っていないという奇跡っぷりをここでも発揮。NICOLA CONTE先生もハズしません。







■あなたの「今年のこの1曲」は?

つじあやの「年下の男の子」
CDでもライヴでも「小気味よさ」とか「軽快さ」のある1曲。







■ライブ、DJイベント等々のベスト10を挙げてください。

Jazztronik@渋谷Quattro
「Arabesque」のパーカッションとドラムとの延々と続くアツい掛け合いは圧巻!!
ダブルアンコールで最後の最後には予定してなかった野崎ピアノソロまで飛び出したライヴは思い出になりますよ。


V∞REDOMS@RSR2004inEZO
運良く? リハを観ることのできて、これは!!と期待してたらその期待を軽く上回ってくれたすごいものをやってくれました。
EYEさんの登場から演奏からなにから、インプロっぽくもありインプロなんかじゃない構築されまくった面も見せ、
ただただただただ音の洪水にヤラれっぱなしの80分(しかもノンストップ!)


NRBQ@FUJIROCK2004
今年のフジは彼らが来るというので行ったようなものです(えー)。

JAZZIDA Grande Release Party(とくにFreeTEMPO)@代官山UNIT
深夜の異様な盛り上がりが忘れられないFreeTEMPOのライヴ。ほとんどライヴをしないからか、
ライヴとしての出来としてはまだまだなんだろうけど、そのレアさも手伝ってすごく印象的なひと時をすごしましたよ。


RAW LIFE@新木場夢の島マリーナ
すごくいい思い出。途中うだうだしてたり、場所の異様なユルさと会場の小ささに驚きつつも、
そのウダウダ感が良すぎた1日でしたよ。いろいろあったみたいだけどまたやってほしい。


つじあやの@Liquidroom Ebisu (RSR2004inEZOも)
やっぱこの人はライヴだよなー。ということを実感させられたツアーファイナル。
ホーン隊とチェロを従え、そこにポップなアレンジが乗っかっていく。
RSRのステージは、天候がすばらしかった。ステージからお客さんのほうを見たときに、
その向こうにどこまでも広がる青空がそのすばらしさをさらに引き立ててた。







■今年はどんな年でしたか?
ことしは反省の年でした。忙しかったからか、いや忙しいのから逃げたい一心でいろんな
ことをしてみたものの、逆に自滅することが多かったんだよなー、と、反省しきり。
あと、物欲に走りすぎたので2005年はもうちょっと内面を磨きたいと思ってみたり(笑)。