「ネコにマタタビ」
というのは、大好物だから効果覿面ということなんだけど、
一体、なにがどんな風に効果覿面なのか?
調べてみよう。
【マタタビの入手経路】
入手元は、仙台近郊の山の中。ヤブです、ヤブ。探せばあるのだ、その辺に。
3〜4日置いておいたら、ちょっとシワシワのブヨブヨになってしまったけど、なんとかなるでしょう。
【ネコはどこに?】
もちろん、自分で飼っているわけではないので、実験台になるネコを見つけなければならない。
ふだんそのへんにいそうなネコですが、すぐに見つけようとするとなかなか出没してくれない。
「隣の大学」で探すこと数十分、ようやくそれらしき小動物を発見したのでした。
【マタタビの効果】
そこにいたのは、玄関マットの上で昼寝をかましていた「牛ネコ」さんでした。
って言うか、あんまし顔が可愛くない。なんか恐いぞ、こいつ。
さて、こちらに気付いたのか、とりあえず昼寝を中断した「牛ネコ」さんでしたが、
マタタビの入った紙袋をちらつかせると、中身を知ってか知らずか、寄ってくるではありませんか。
すかさず中身(マタタビの実、2個)をぶちまけると、いきなり実にしゃぶりつきました。
「おお、食うのか?」
と思いきや、食べるでもかじるでもなく、しゃぶっている。もてあそんでいるのだ。
マタタビの実をもてあそぶ「牛ネコ」さん
マタタビの効果に驚く我々をよそに、「牛ネコ」さんは、どんどんおかしくなっていく。
なんだか悶えているようだ。ごろん、ごろんと寝返りをうつ。
でろ〜んと、よだれなんか垂らしちゃってます。
よだれをたらす「牛ネコ」さん
手も足も出なくて、物体Xって感じ
物体X状態の「牛ネコ」さん
なんだかすっかり出来上がってしまったようで、表情がまるっきり酔っ払いです。
御満悦の表情をする「牛ネコ」さん
しばらくすると、マタタビをしゃぶったり、しゃぶらなくなったり。あまり強い感心を示さなくなりました。
「おなかいっぱい」なんでしょうか?
しかし、相変わらず行動はさっぱり読めません。突然ツメを立てたり、寝返りうったり。
せっかくのマタタビを、その「牛ボディー」で潰しちゃったり。
まあ、「酔っ払い」のすることですから、大目にみてあげましょう。
【まとめ】
ネコは、なんだかマタタビでおかしくなっちゃうみたいです。うわさ通りでした。理由は知りません。
ちなみに、人間に効くかどうか?という実験をやってみたところ、って自分で匂いを嗅いでみただけなんだけど、効果はありませんでした。
わりと匂いはあるんだけど、しかもちっとも嫌な匂いじゃないんだけど、メロメロな気分にはならないもんなぁ〜。
ネコって不思議。
【調査日:1997/10/某】
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