富士山に持っていった
ポテトチップスの袋

パート1

1999/09/25 記


「富士山に登ると気圧が低いのでポテトチップスの袋が爆発する?」
という話は割と有名だったと思います。
富士山に登る機会があったので、
実際にやってみました。

【このページについて】
1996年8月調査のものを、リメイクしました。

【実験準備】
登山のための荷物がけっこう大きいので、 一人ひとつづつ、いちばん小さい袋のお菓子を買いました。
僕のがポテトチップスで、友人2人はキャラメルコーンとカールでした。


【標高2000m】
ここは富士山の須走登山口です。
このあたりまでは、車で登ることができます。
袋はすでに結構膨らんでいましたが、まだ余裕があります。
ちなみに、下の写真は友人のN氏です。
2000m
2000m


【標高2600m】
すでに、袋はパンパンに膨れ上っています。
でも、割れそうで、割れない。割れないと、食べたくても食べれない(ら抜き言葉)・・・ といった状況がこのあとしばらく続きます。
このあたりから、まわりに木がなくなって、草だけになってきました。
ちなみに、写真は僕です。この頃、髪を伸ばしていました。髪のあるうちに、ということで。
2600m
2600m


【標高2920m】
袋に大きな変化はありません。
まだTシャツ一枚で頑張っています。
2600m
2920m


【標高3250m】
袋に大きな変化はありません。
だいぶ寒くなってきました。疲れもみえます。
頂上はまだ遠い。
3250m
3250m


【標高3350m】
いつのまにか僕のポテトチップスの袋から空気がぬけていました。
爆発する、というよりは知らない間に空気が抜けていたという感じでした。
ちょうどこの写真を撮る10分前位に気が付きました。
なんだか少し表情が疲れています。
やっと食える。
3350m
3350m


【標高3776m】
のこりの二つは、最後まで爆発しませんでした。
邪魔だから、頂上で食べちゃいました。
頂上では空気が薄いので、
  • 息がすぐに上がって苦しい。
  • 頭がくらくらする。
  • 目がチカチカする。
  • 吐き気がする。
などの諸症状が出ました。
※富士登山の日帰りは体に悪いので、止めたほうがいいと思います。
3776m
3776m


【まとめ】
友人のT氏を登場させるのを忘れました。ま、次回に出てきますので。
爆発しなかったので、なんか期待はずれでした。
次回は、風船を持っていって「巨大化する」様子を観察しよう。