'61年 京都市生まれ、京都育ち。
'78年
入江敦彦とSF同人誌
「零」を創刊。(姉妹誌に空想科学幻想創作作品集「未来永劫」がある)
'84年 京都大学農学部卒、農学博士。在学中は、
京都大学SF研究会に所属。
今はなき、SFワールド(双葉社) 6号のファンジンデビューコーナーに、
「螺旋の記憶」掲載。
'86年
「一万年の貝殻都市」で、第12回ハヤカワ・SFコンテスト参考作。
'95年
『糞袋』で、第7回
日本ファンタジーノベル大賞 優秀賞受賞。
「月当番」で、第26回
JOMO童話賞 佳作。
'98年 第2長編
『蚤のサーカス』を、新潮社より刊行。
'00年 短編
「奇跡の石」で、第12回SFマガジン読者賞国内部門受賞。
'03年 初のガーデニング本
『捨てるな、うまいタネ』を、WAVE出版より刊行。
第3長編
『星の綿毛』を、早川書房より刊行。
'05年 ガーデニング本第2弾
『ひみつの植物』を、WAVE出版より刊行。
'06年 絵本
『つきとうばん』を、教育画劇より刊行。
'07年 短編
「ダーフの島」で、第18回SFマガジン読者賞国内部門受賞。
ガーデニング本第3弾
『まいにち植物』を、WAVE出版より刊行。

会員。


第7回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞作
『糞袋』新潮社刊、画・しりあがり寿
「人間なんぞみな、糞袋よ」 時は江戸、舞台は京都。ひょんなことから、花街の糞尿配達屋を営み、あれやこれやと出世をとげた男の蘊蓄うんち小説

長篇第2作
『蚤のサーカス』新潮社刊、画・土橋とし子
ロスチャイルドの謎・幻の万博・人魚寺・虫の標本……蚤に魅せられた男の野望と、虫好き少年たかしとあげはの不思議な物語
(上記2冊は現在品切中のため、図書館か古本屋をお探しください。もしくは、こちらで投票をどうぞ→)


今すぐタネがまきたくなる本
『捨てるな、うまいタネ』 リンゴを食べた後のタネ、ビワの種、アボカドの種、スイカの種……なにげなく捨てていたタネを、ふとまいてみようと思ったことはありませんか。そんなタネ蒔きをお手伝いします。小学生の時のアサガオやヘチマのタネ蒔きを思い出してみて下さい。

ハヤカワSFシリーズ Jコレクション
『星の綿毛』 大地を耕しタネをまき続ける巨大機械にしがみついて生活するムラ人たちと、多肉植物の大都市に暮らす人々をめぐる異世界SF。


欲しい。育ててみたい。
『ひみつの植物』 ピンクのタンポポ、杖になるキャベツ、脱皮する多肉植物、江戸の文化遺産・変わり咲き朝顔……などなど、不思議な植物をカラー画像満載でお届けするエッセイです。お取り寄せ情報付き。

絵本
『つきとうばん』 一年に一度、どこかの家に回ってくる”つきとうばん”。とうさんといっしょに月のタネ蒔いた。星の実食べた。第26回JOMO童話賞佳作の改稿版。 絵・梅田俊作


愛しい。かわいい、おもしろい!
『まいにち植物』 毎朝水やり、いろいろタネ蒔き、植物園にもおでかけ、通販のチェックも……風変わりな植物を愛する日々は、まことに忙しい。スリリングな植物との生活の一年間記録をビジュアルたっぷりでまとめた一冊!

絵本
『キャベツめキャベツ』 ちいさなかがくのとも 2007年12月号 絵・土橋とし子
おおきなキャベツと、たくさんできるキャベツと、どっちがいい? 種まきから収穫まで、ていねいに観察して、感動しながらつくった絵本です。
最近の短編などはこちら。
「エンゼルフレンチ」 書き下ろし日本SFコレクション『
NOVA 1
』(河出文庫)収録。
ひとり深宇宙に旅立ったあなたと、もっとミスドでおしゃべりしたくて
ショート・ショート「ブルームーン」 ビッグ・イシュー日本版103号。
「釘拾い」 異形コレクション『
京都宵
』(光文社文庫)収録。
子どもの頃、祖母の千代に連れられて行った石像寺の釘抜地蔵――
「トキノフウセンカズラ」 SFマガジン 2008年5月号
(早川書房)
第20回SFマガジン読者賞国内部門3位 『現代の小説2009』にも収録(徳間文庫)
2009年度星雲賞日本短篇部門ノミネート
タネのないフウセンカズラの実が生るとき、なにか不幸なことが起きるという。
「口紅桜」 SFマガジン2007年2月号(早川書房)
第19回SFマガジン読者賞国内部門2位
2008年度星雲賞日本短篇部門ノミネート
名木「口紅桜」の根本には、江戸時代に退治された鬼の死体が埋まっているというが……
「ダーフの島」 SFマガジン2006年2月号(早川書房)
わたしはその島に魅せられていた。ダーフと呼ばれる不思議な小人が暮らす島に――
第18回SFマガジン読者賞国内部門受賞!

解説
「入江敦彦だけが食べている」 『京都人だけが食べている』入江敦彦(光文社知恵の森文庫)

「地球の裏側」 SFマガジン2004年12月号(早川書房)
第16回SFマガジン読者賞国内部門3位
2005年度星雲賞日本短篇部門ノミネート
アポロ宇宙船が宇宙空間で撮影した画像――そこには巨大な「目」が写っていた。
NPO PLANT A TREE PLANT LOVE にエッセイ
「タネ蒔きの勧め」
「月当番」 SFマガジン2003年12月号(早川書房)
JOMO童話賞佳作の再録、イラスト:加藤龍勇。同時に、タネ蒔きエッセイ「ふじたま植物帖」も載ってます。
「飛行螺子」 SFマガジン2003年5月号(早川書房)
第15回SFマガジン読者賞国内部門2位
ヒマラヤの小国マニの留学生ドルハンが、拓司に「ジェット機だった頃」のことを話し始めた……
マイ・ベストPKD エッセイ掲載 『フィリップ・K・ディック・リポート』(ハヤカワ文庫)
やっぱり、印象深いのは「パーキー・パットの日々」かな。
「あらま、ケシ話」(1)一瞬の犬 『楽者(らくもん)』 (6号) 超短編連載
。
「RAIN」 SFバカ本 電撃ボンバー編(メディアファクトリー)
「日本SF・名作集成 」(第9巻)大きな活字で読みやすい本 夢枕獏,大倉貴之編
に収録
世界雨男雨女連盟(RAIN) 日本支部 東京支所勧誘員 雨賀 芙留代 って何者!?
「ぬへこ」 SFマガジン2001年9月号(早川書房)
2002年度星雲賞日本短篇部門ノミネート
大人の小指くらいの小さなじいちゃんが、腕から抜け出して、ぴょんと畳の上に飛び降りた。

解説
「清原さんに青いバラの花束を」 『アレックス・タイムトラベル』清原なつの(ハヤカワ文庫JA)

「舞花」 異形コレクション綺賓館V『櫻憑き』(光文社ノベルズ)
幻の「舞花(まいはな)」を探し求めたプラントハンターがいた。
「世界玉」 異形コレクション16『帰還』(光文社文庫)
この黒いタージ・マハールは、玉の中にあったんだ……たぶん。
「奇跡の石」 SFマガジン2000年2月号(早川書房)
第12回SFマガジン読者賞国内部門受賞 2001年度星雲賞日本短篇部門ノミネート
舌の上に結晶をのせると、突然、耳元でオルガンの音色が響き渡った……ドリスの曲だ。
「暖かなテント」 異形コレクション14『世紀末サーカス』(廣済堂文庫)
「鬼になる」 SFマガジン1999年8月号(早川書房)
『現代の小説2000』にも収録(徳間書店)
「ファントムの左手」 SFマガジン1998年11月号(早川書房)
「引きだし刑」 SFマガジン1997年6月号(早川書房)
「計算の季節」 SFマガジン1996年6月号(早川書房)