Tuesday, January 31, 2006 7:28:31 PM
水道水の危険性!


「日本の水道水は世界一安全だ」と言われてきました。
しかし、私たちの生活環境が変化するに従って、今までの浄化システムでは、十分に浄化しきれ
なくなってきているのが現状です。

生活排水や農業用水によって河川や海、地下水が汚染され、上水場ではそれを取り除くために、
どんどんと塩素を投入します。水源の状態によって、投入する量も毎日変わるので、残留塩素の量
も日によって違います。(私の友人が水道事業団の職員です。)

最近では、この残留塩素が発ガン性物質であるトリハロメタンの発生原因となることが分かりました。
塩素の消毒は、上水場内で2回の行程で行われる方法が一般的なので、それだけ残留塩素の量が
多いということになります。

また、農薬に関しては、「それぞれの基準をクリアすれば、総農薬数の量は検査しない」といったような
検査方法の問題も言われています。一部の地域では、総農薬数で検査をする方法がとられていますが、
対応は各上水場にゆだねられている現状では、むずかしいと考えられます。
大阪府では、新しい浄水システム「高度浄化システム」を取り入れていますが、それでも、すべての問題
の解決は行えていない状態です。それには、担当行政が違うなどの区分の問題が、ますます対応を遅ら
せています。

新聞記事から抜粋

日本経済新聞 1999年7月8日
42ごみ処分場 水質汚染
厚生省が昨年三月、設備や構造が「不適正」とした全国538カ所の一般廃棄物最終処分場のうち、42施設で周辺の地下水などの水質の環境基準を上回っていたことが七日、厚生省の調査で分かった。
処分場が汚染源と特定できないケースもあるが、鉛やヒ素、大腸菌などが基準値の数倍から数十倍単位で検出された。
西日本新聞 2001年1月13日
地下水汚染 浄化進まず  353地点環境基準越す
有害物質による地下水汚染の状況について環境省が調べたところ、環境基準を超える汚染が全国1794地点で確認され、浄化対策が十分に進んでいないことが分かった。九州・山口八県では353地点と、全国の二割を占めた。汚染物質の中には発ガン性の疑いも指摘されたものも含まれるだけに、有効な浄化対策が急がれている。

■ 塩素-カルキ臭の原因!ビタミンも破壊の殺菌力!
水道水には、多くの残留塩素が含まれています。この残留塩素は、浄水場での殺菌に使用した塩素や、
水道水が家庭の給水管に入るまでの間に細菌などが繁殖しないようにするための塩素が残ったものです。
この残留塩素が、水道水を安全に保つと同時に、カラダにとってはとても危険な物質
なっているのです。
1、すべての原因は、塩素
<カサカサ肌の原因>
水道水の塩素は、髪や肌のタンパク質を壊し、細胞に大きなダメージを与えます。肌の保水力や保湿力を
低下させ乾燥肌アトピー性皮膚炎悪化の原因とも言われています。

*乾燥肌で悩んでいる人は下記サイトを一度見てみるといいですょ!
●誰でも簡単にできる乾燥肌改善法
<まずい水の原因>
塩素が水中のアンモニアと反応し、あのイヤなカルキ臭となります。水道水をまずくしているのは、
このカルキ臭です。水道水を汲み置きしておき、2〜3時間放置しておくとこの臭いは消えます。
<ビタミンを壊す原因>
水道水で、野菜・米・レバーなどの食品を洗うと、ビタミンの10〜30%が損失することが、星薬科大学の分析
で明らかになりました。塩素が食品の細胞に入り込み、ビタミンを壊すことが原因です。
キャベツの千切りを氷水などにつけるとシャキッとすることは料理のコツとして知られていますが、この方法だと
どんどんとビタミンが破壊されていくのです。

また、干し椎茸を戻す際などのつけ置きも、多くのビタミンがなくなってしまうのです。
毎日新聞
水道水で食品のビタミン損失
野菜や米、レバーなどの食品を水道の水で洗う時、時間をかけると食品中のビタミン類が10%から30%も損失することが、星薬科大学・薬品分析化学教室(今枝一男教授)の分析で明らかになった。原因は殺菌役の塩素が食品中に侵入、ビタミン類を破壊するためという。料理前の食品の水洗いは短時間にするのがコツのようだ。
2、塩素を取り除く方法
まず、塩素の水に長時間あたらないことが大切です。他には、塩素を取り除く浄水器やシャワーヘッドの
変更をするしか有効な方法はありません。





■ 鉛-使用禁止の鉛管。日本列島、鉛管がいっぱい?!
鉛は、水道水を運ぶ水道管に多く使われていました。しかし、鉛が溶け出すなどの危険性から現在、
使用禁止になっています。
しかし、全国の家庭のうち4件に1件は、未だに鉛管を使用してあります。すべての鉛管を取り替える
には、大変時間がかかります。
また水道管から、各家庭に給水される給水管にも鉛管が使用されていていることが多く、各家庭内の
取り替え費用は、個人の負担で交換しなくてはいけません。

1、鉛がカラダに入ると・・・。
鉛は水に溶けやすく、一度カラダに入ると、外に出にくい物質です。少量でも、どんどんと貯まっていくのが、鉛なのです。
鉛が貯まっていくと、脳炎・痴呆・腎臓障害を起こす原因になり、他にも、不眠・疲労感・頭痛・消化管障害などを引き起こします。
一番問題とされているのが子供の脳への影響で、学力低下・記憶力低下の原因です。
2、鉛を防ぐ方法
鉛の給水管を使用している場合、水道水を使用していない時間に滞留水にどんどんと鉛が溶けだしていきます。溶けだした量が、一番厳しいと言われているアメリカの基準値の110倍もの量を越えていたという報告もあります。これらのことから、
朝一番の水道水は絶対に飲まないように、水道局で指導を行っています。
日本水道新聞 2001年4月16日付
朝一番の水は飲用以外に
停留水では布設延長が短い場合は基準値超過は少ないものの、3,1メートル以上では超過戸数は割合が高くなることを明らかにし、停留水対策が必要になることから、鉛管使用の家庭に対し「朝一番の水が飲用以外に使う」ようPRしていくと強調している
しかし、たとえ流し水をしたからと言って完全に除去できる訳ではありません。給水管をすべて取り替える、
または、鉛除去ができる浄水器を購入が有効な方法です。しかし、 安価な蛇口直結型の浄水器では、
鉛除去が完全にできないこともあり、浄水器選びも慎重に行わなければなりません。
■ トリハロメタン-発ガン性物質で、流産の可能性も!危険な除去方法!
トリハロメタンは、浄水場で塩素殺菌を行う際に発生する発ガン性物質です。水源が汚染されている場合、多くの塩素を投入するので、それだけ多くのトリハロメタンが発生する可能性が多くなります。
しかし、現状では、塩素による消毒が欠かせず、水質の悪化がエスカレートする一方なので、
トリハロメタンを抑える方法は、水を使用する側で対策をしなくてはいけません。
1、発ガン性や流産の危険まで!
トリハロメタンは、発ガン性物質です。カラダに入るだけで、中枢神経や腎臓、肝臓といった器官にも、重大な
ダメージを与えることが分かってきました。トリハロメタン類の摂取は、アトピー性皮膚炎の悪化、喘息の悪化、
集中力の低下、疲労感、イライラなど特定できない症状があらわれます。
最近では、トリハロメタンの含まれる水道水を毎日飲んでいると、流産率が15%もアップすることがわかりました。
読売新聞 1998年2月19日付
流産の危険性、米で指摘 トリハロメタン-水道水に含有
有害化学物質トリハロメアンを含む水道水について、現行の基準値以内であっても妊娠中の女性が大量に飲んだ場合、流産する可能性が高くなる-こんなショッキングな調査結果が米カルフォルニア州健康局の健康影響調査でまとまり、18日、公開された。
2、トリハロメタンを防ぐ方法
トリハロメタンを防ぐには、今のところ個人対策をする以外の方法はありません。トリハロメタンを取り除く
方法は3つ。
「オゾン消毒」「煮沸消毒」「浄水器の使用」です。まず、オゾン殺菌は、個人宅で行うのは難しいです。
次に煮沸消毒は、沸騰した状態で15〜20分続けることでトリハロメタンは、なくなります。
最後に、トリハロメタン除去可能な浄水器を取り付けることです。

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