| バルブクリアランス(シム)調整 パタパタとうるさいエンジンなのでバルブクリアランス調整をしました。調整してもうるさいですけどね。 カム交換も同じ要領です。と言うかカム外します。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
整備解説書を熟読して作業してください。 RB26DETT完全オーバーホールマニュアル(辰巳出版)も大変参考になりました。 タイミングベルトカバーの前を通っているウォーターホースが邪魔だったら少し抜きます。全部抜いたので邪魔かどうか分かりませんでした。全部抜くと当然クーラントが出てきます。 固定用ボルトも外します。 クランク角センサーボルト3本、コネクタを外し、クランク角センサーを外します。 タイミングベルトカバーのボルト5本を外します。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
タイミングベルトカバーを外します。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
1番圧縮上死点を出します。 プラグを外し、ギアを5速に入れ、後輪を片方ジャッキアップし、進行方向にタイヤを回すと簡単にクランクを回せました。 この先順番、写真が前後します。正規の順番はこれです。 カムバッフルプレート取り外し カムの押してない箇所のバルブクリアランス測定 カムを180°回転 残りのバルブクリアランス測定 カムプーリー、カムシャフト取り外し シム測定、交換 組み付け イニシャルでの点火時期調整 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
タイミングベルトの隙間をウエスでふさぎます。ボルト類脱落防止とタイミングベルトが下に落ちないようにする為です。 きつめに押し込んだほうが安心できます。 クランク角センサーブラケットを外します。ボルト2本です。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
バッフルプレートを外します。その状態が写真下のIN側です。 ここでバルブクリアランスを測定します。整備解説書通りに左右からシックネスゲージを入れて測定します。 その後カムシャフトブラケットを外します。 引っ掛かりが無いか、均等にカムが浮いてくるか十分注意して外します。 えー 製本版の整備解説書では内側から緩めるように指定されていますが、間違いでしょNISSANさん。(整備要領書追補版T 7版 B-85) pdf版では外側からになってますね。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
カムプーリーを外す場合 これ重要 カムプーリーをタイラップで固定します。又は合いマークを付けます。 プーリーの固定用ボルト4×2本を外し、プーリーを外します。このボルトが11mmというハンパな頭をしています。わざわざホームセンターまで買いに行きました。 これで前部のばらしは完了です。 カムカバー脱着はこちら。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
初期型RB26はこのカムブラケットボルトが外れない場合が多いらしいです。 片側で7本も外れませんでした。 ボルトを緩めたときに、プシューと音がしたら要注意、ボルトが軽く回らなかったら抜けません。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
バイスに挟んで力いっぱい締め上げても抜けません。 車の下のメンバーに掛けて、車が持ち上がるほどジャッキで上げて、簡易油圧プレスにしても抜けません。 残る手段はブッシュ交換と同じ、加熱法ですね。(重要 自己責任) 簡単に抜けました。 このブラケットは非売品。ヘッドと合わせ加工してあると思うと、ちょっと怖いですね。一個の破損がヘッドの使用不可を意味しています。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
やっとシム測定です。 バルブリフターをマグネットピックツールを使って引き抜きます。 裏側にシムがくっ付いてくると思うので、その厚みをマイクロメーターで測定します。 先ほど測ったバルブクリアランスが広かった場合は、その分を足してシムをオーダーします。 えー 整備解説書では一度測定したシムは廃棄するとなってますが、そんなこと無理無理。一個600円ほどするシムをそんな簡単に捨てられますか、NISSANさん。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
取り付けは逆手順ですが、 1. 洗浄、組み付け時の給油は完璧に 2. この部分を忘れずに液体ガスケットを塗ります。 3. カムブラケットを少し締めたら、カムの角度を点検します。分かりにくい場合は、カムプーリーを仮付けすると良いです。タイミングベルトは回らないのでINなら右、EXなら左へベルトが張るまで回せば1番圧縮上死点が出ます。 4. カムブラケットの締め付けが残り1mmほどになったら、カムシャフトフロントオイルシールを忘れずに取り付けます。 5. 再度バルブクリアランスを測定します。 6. カムプーリーの取り付けが難しい場合は、2個同時に付けると入りやすいです。 7. 整備解説書の通りの締め付けトルク、順番を守ります。 8. 点火時期調整 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
今回オーダーした純正部品です。 シム、カムシャフトフロントオイルシール、リアラバープラグ、ロッカーカバーガスケット、カムブラケットボルトです。 必須工具として、シックネスゲージ×2、マイクロメーター、低トルク用トルクレンチ、タイミングライトですね。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
測定結果です。EX側が全部NGでした。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| メール brunsss2000@yahoo.co.jp
|