風兎窯で焼成される青瓷の号  「悠兎(ゆうと)」  を頂戴しました

2008年末より、窖窯での青瓷の焼成を始動しました。
2009年2月に、『窖窯青瓷、温故知新』 として、市谷亀岡八幡宮の集会所にて初披露をさせて頂きました。
当初は古来から極められていた青瓷を求める気持ちが強かったのですが、窖窯で焼成することで新しいものが手に出来るのではないかと、初めての青瓷焼成を終えた後に、自分の中に沸々と湧き上がるものを感じました。
2度目の青瓷の焼成をするときには、古来の青瓷を求めるよりも湧き上がるものを優先していました。
窯出しをし、展示の準備(2009年6月「ギャラリーシエール※詳細/宇都宮市、8月「たから園現代陶芸」/小山市)をしている日々の中、“窖窯青瓷”というだけでは括りきれないものがあり、市谷亀岡八幡宮の宮司様に相談をしました。
宮司様はご快諾くださり、
窖窯から出てくる青瓷、それぞれに号をくださりました。

これからは、頂戴しました号にて、窖窯で焼成する青瓷を
『窖瓷(こくじ)』
とし、風兎窯では
『窖瓷悠兎(ゆうと)』
とします。
更にそれぞれの焼き味による名も頂いておりますので、徐々に画像と共に紹介させて頂きます。

宮司様には日頃のご恩もさることながら、このような素晴らしい号をくださり、大変感謝しております。
くださった名に恥じぬよう、作陶に精進するばかりです。
厚く御礼申し上げます。
有難うございます。

平成21年皐月
風兎窯 星野就久

 

◆銕仙華(てっせんか)

自然釉により黒系の発色。
自然釉の下にその胎土がみえる