■1998年から2007年までの風兎窯
 
風兎窯第一号
1998年に栃木県の市貝町というところで、約3ヶ月かけ、窖窯を築窯。
藤原先生により『風兎窯』と命名されました。
市貝町の中でも更に奥地、築窯当時は窯の上で狸が昼寝をしていたりしていました。
とても自然豊かで、大家さんのお人柄も素晴らしく、過ごしやすい日々でもありました。

 
風兎窯第二号
1基目より小回りの利くものが欲しかったので、 2003年に2基目を築窯。
この窯は赤松にこだわらず。
小回りが利くというのは便利なもので、市貝での後半は随分と活躍してもらいました。
焼成日数も短いので、体力的にも助かりました。

2号基の窯焚き風景です。

窯詰めの前、掃除もされて綺麗な窯の中です。
嵐の前の静けさとでもいいましょうか…



棚の一番手前にはお地蔵ちゃんが沢山並びました。
子どもは火遊びしては危険…
禁じられた遊びかな、
なんだか楽しそうです。
お地蔵ちゃんたちも窯の外を眺めて
可笑しくて笑っているのでしょうか…




下には植器が並んでいます。
キノコのように…

窯詰めも終わり、レンガで戸(壁)を積んで窯詰めは終ります
 
 
2004年3月2日(火) 曇り 
初日

午前11時頃、いよいよ火が入りました。
2号基は3日の焼成であがる予定です。
 
2004年3月3日(水) 晴れ 
二日目

午前10時の状況です。
あぶりの段階を過ぎ、上から薪をくべるようになりました。
僕の持っている窯の温度計は600度以上でないと反応しないので、正確にはわかりませんが、この段階では400度くらい。
 
2004年3月4日(木) 晴れのち曇り(16時現在、雪)
三日目

温度も1000度を越え、器たちにかかった灰も溶け始めてきました。
今晩か明朝か、そろそろ仕上げに入ります。
 
2004年3月5日(金) 晴れのち曇り 
最終日

夜11時半、窯焚き終了です。
 
2004年3月9日(火) 晴れ 
窯出し

中3日空けて、窯出しをしました。


窯焚きの途中で数本引き出したので、
手前は窯詰めの時よりも
いくらか空いています。